大阪Lover

徒然日記

欧州紀行4

2007-05-21 00:48:13 | Weblog
今日の分として書くことは特にないので、早速欧州紀行4へ。



5月2日(水)晴れ
今日も朝からエエ天気。イギリスは割と天気が悪い日の多い国なんで、友人夫妻にも「こんな天気イイのは珍しいよ。Luckyだね」って言われた。

今日は、いよいよオランダ行きの日。オランダへは今回が初めての訪問。そして、めでたく(?)30ヶ国目の訪問国となりました。

朝10:00ちょっと前に車でHeathrowまで送ってもらった。今回のフライトキャリアはbmi(British Midland Air)。この航空会社も初めて。自動チェックイン機でチェックインして、荷物を預けた。全然混んでなくて、あっという間に終わってしまったんで、彼女とお茶。やっぱり彼女といるとオーストラリア時代の話に花が咲いた。

時間になったんで中へ。…っていうかイミグレでスタンプ押されてない気が…ここで特に買うものはないし、時間もなかったんで直接ゲートへ。ほどなく搭乗開始。
機体はAir Bus A-319。久々に小さい機体やな~。まぁ、1時間弱の飛行時間なので別にエエけどね。結構満席。やけど搭乗が終わってからも一向に動き出す気配なし。結局1時間遅れで動き出した。けど、到着は30分ぐらいしか遅れへんかった。bmiはいわゆるLCC(Low Cost Carrier)なので機内サービスには金を取っていた。

到着したのは、世界でもTopと評されるSchiphol空港。やけど特に何もすることなく通り過ぎただけ。荷物が出て来るまでの間、ホテルに電話して行き方を聞いた。
税関はノーチェック。Schiphol空港の地下に下りて電車に乗って約8分。WTC/Zeid(南)駅で降り、トラムの5番に乗り換え。10分走るか走らんかのVan Gogh美術館前で下車。運転士に聞いたにも関わらず、なぜか電車賃は取られませんでした。
宿泊HotelはPiet Heinってところ。Booking.comというサイトで予約したんやけど、結構ホテル代の高いオランダ(アムステルダム?)の中では、割と Reasonableな値段(E86/night)。停留所から徒歩約5分の、通りを一本入ったところにあるこぢんまりしたホテル。周辺も意外と静かな環境。

その時点でまだ17時になっておらず。浅草のバーで知り合ったオランダ在住の人(日本人。ここでは仮にRさんとしておく)との待ち合わせは19時やったんで、ホテルの周りを歩いてみることに。

オランダの第一印象。「やっぱ自転車の多い国やなぁ」っていうのと、「エエ男(自分的にイケてる)多いな~」。着いてすぐに、一体何人の「ヒゲクマ親父」とすれ違ったことでしょう!その誰もが、自分の好みに合ってるオジサンたちでした。ハグされた~い!(笑)あと、オランダ人は背の高い人が多い。

自転車については、あまり坂のない平坦な土地のお国柄、自転車が市民の足になっている、ってことは聞いてたけど、まさに老若男女、あらゆる人が乗ってました。結構年配のお婆ちゃんまで乗ってたのにはちょっとビックリ!

約1時間ホテルの周りを歩いて、疲れたのでホテルに戻って休憩。19時過ぎにRさん到着。自分のリクエストでオランダ料理の店へ。ホテルから徒歩10分ぐらいのとこやったけど、店のテントには日本語で「オランダ料理」と書いてあった。

まずは本場のHeinekenで乾杯。コロッケの小さいヤツをつまみながら、色々話をした。
食事の方は前菜に小エビの茹でたのとサラダ、とメインはマッシュポテトに野菜を混ぜたのと、ミートボール(?)。これがまたデカイんだ。味は非常に美味しかったけど、ポテトともどもボリュームがToo Muchで、残念ながらポテトの方は完食できず。


その時点で21時ながら、ヨーロッパの初夏はまだ明るかった(夏時間ということもあるけど)。
そっからしばらく歩いてゲイストリートへ。Video Shopをちょっと物色。雑誌、Video(DVD)もかなり豊富。勿論どちらもモザイクなし。雑誌の方はこちらも中々イケてるヒゲクマ親父のがありました。買わなかったけど、やっぱ一冊ぐらい買っとけばよかったかなぁ?

それからゲイバーへ。SOHOというお店。我々が入ったころはまだお客さんがほとんどいなくて閑散としていた。こちらのバーは、日本とは違って CODスタイル。また22時からはHappy Hourと言って、一杯の料金で二杯飲める、というサービスもあるらしい。この店は、椅子が革張りのソファで、しかも2階もあり、そっちはなんか書斎というかリビングみたいになっていた。
小一時間してからRさんのダンナさん到着(ダンナさんはオランダ人。彼らは法的にも婚姻関係にある)。それからは3人で、今年の2月に浅草で会った時の話に花が咲いた。

23時過ぎぐらいにその店を辞して、またしばらく散歩(結構寒かった!)。つい先日「女王の日(誕生日)」があったらしく、通りはまだその時のゴミが残ってた。海外の夜歩きと言えば、特に繁華街となるとどこか危険な感じはあるもんなんやけど、アムステルダムはそんなことは全然なくて、結構みんな平気で歩いてた。東京ほどではないけど、店のネオンとかもあったりして、割と賑わってた。灯の面で言えば、派手さはないものの、シンプルでシックなライティングが中々Good!でした。

0時頃車でホテルまで送ってもらってお別れ。彼らはDen Haagまで帰らないといけなくて、車で45~50分ぐらいかかるらしい。
自分もすぐに寝ました。

写真
1.オランダ国立博物館
2.オランダ料理のレストラン
3.Amsterdamの風景



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