おはようございます、那須パパです。
「2021 岩手旅行記」、5回目の更新となりますが...今回は割とコンパクトな旅です。
...とは言え移動距離的には大きな旅ですけどね、トピック的にはって感じです。
それにしても「繭玉おみくじ」、なかなかのアイデア商品です。
そのまま「繭玉」もオブジェになるし、一昔前のガチャガチャ??感があって可愛いい感じ??
まぁ、本来中に入ってる物体を想像すると...ですけどね。
お土産屋さん内で販売しておりましたが、その他ではやはりとにかく「カッパ」推しでしたね。
マスコット関連商品の凄い事!?、娘さんがコレクションしている「もけけ」も「遠野かっぱ」Ver.ありました。
実は随分前にコンプしているので買いませんでしたが、「もけけ」の中でも好きなランク上位です。
岩手県はね、「もけけ」の種類が少ないのでもう少しバリエーションを増やして欲しいと思う那須パパなのでした。
さて、かなり充実内容の「伝承園」さんですが!?更にもう1回...
いや...お土産購入で移動しようと思ったんですが、魅惑的な看板を見てしまったので足止めです。
来た時にはなかった「本日の焼きもち、出来上がりました」とのアナウンスが...
そもそも今回の旅のミッションの1つに「こびる」探索ってのかありまして...
先ずは「こびる」とは何ぞや??って話ですよね。
「こびる(小昼)」とは遠野の方言で「おやつ」の事らしいです、お昼前の軽食って感じかな??
それらには様々な種類があり、幾つかは制覇したいと思っていたんですよね。
「焼きもち」もその1つ、それが出来立てとは...もう素通り出来る訳ないって状況です。
「伝承園」さん内にあるレストラン、テイクアウトで食する事も出来るので早速...
コチラが「焼きもち」となります。
出来立ての熱々...タイミングバッチリでしたね。
中には黒砂糖??甘い蜜が入っており、一口食べるとトロ~リ溢れ出て来ます。
いやね、お昼を気にしなければもう1つって代物ですよ。
もちもちの生地は言うまでもなく、バランスが良い感じです。
恐らく作り手で随分と変わるだろうと思われますが、「伝承園」さんの「焼きもち」は間違いないって感じですね。
結局、3人で2個に留めたのですが...
後半は奪い合い!?...ってのは大袈裟ですが、日持ちがすれば持って帰りたかったですね。
家に持ち帰り、更にトースターで焼いても美味しそう??そんな素敵な「こびる」となっています。
基本レストランになっているエリアでもあったんですよね、レストラン自体も「伝承園」さんです。
メニューを見ると、ついつい手を出したくなる内容で美味しそうでした。
今回はこの後のスケジュールも決めていたので泣く泣くスルーですが、次回は何気に候補ですね。
更にホテルで食べる分として、これまた「こびる」の1つ「がんづき」も購入です。
所謂「蒸しパン」ではありますが、トッピングに散らした胡桃やゴマが、「月に飛ぶ雁」ってイメージだそうです。
これもね、種類は作り手次第でしょうが...抹茶テイストで美味しそうです。
ホテルまで我慢、我慢...の那須パパなのです。
実は「こびる」、一番の目当ては「けいらん」と称す「おやつ」だったんですが...
どうやら、レストラン内のセットメニューに組込まれている様です。
「けいらん」とは鶏の卵に似ているのでそう呼ばれているのですが、米の粉の薄い皮で「あん」を包みゆでた物です。
夏には冷たいゆで汁に、冬には熱いゆで汁に入れて食べるそうですが...心残りとしてはこの「けいらん」ですかね??
これも次回、このレストランでまとめて制覇を企む那須パパなのでした。
...って事で、本日はココまで。
では、また...