ばん馬のいる風景-BANEI Photo Gallery -

ばん馬や馬文化のコラムと少し写真。

ばんえい競馬の読み物サイト

2024-08-26 21:21:31 | ばんえい資料
読み物サイトを自分なりにまとめました。

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◆ウエブハロン
https://www.keiba.go.jp/furlong/

地方競馬のオンライン情報誌です。
地方競馬重賞を紹介する「レースハイライト」でばんえいはグランプリ、ダービー、ばんえい記念が掲載されています。
イレネー記念が入ってほしいなとずっと思い続けています…
このほか、連載の「浅野靖典の全国馬美味行脚」にもたまに帯広競馬場が出ます。

レディースジョッキー特設サイト
https://www.keiba.go.jp/ladiesjockeys/
2名の女性騎手が紹介されています。

地方競馬雑誌の「ハロン」は2008年で休刊しオンラインへ。
年に1度、レースハイライト等を掲載した年鑑が発売されています。
https://hakubaouji.stores.jp/?category_id=65162d3cec1f7a180bf1beda

◆オッズパーク
いくつかコンテンツがあります
https://www.oddspark.com/keiba/

「ばんえい競馬情報局」
https://blog.oddspark.com/baneiinfo/
見どころ、回顧、予想など情報満載。
帯広単独開催前の2005年スタートで、過去の名馬や騎手紹介もあります。

そのほか、
・ジョッキーインタビュー
・斎藤修の重賞ピックアップ
・赤見千尋のRedView
・地方競馬ドキドキコラム
でもたまにばんえいがあります。

市中会員向け冊子「オッズパーククラブ」
結構読み応えがあると思うので、昔のもダウンロードできたらいいのにな、と思います。
https://www.oddspark.com/keiba/oddsparkclub/
ばんえいは、vol.66、60、49など…です。(49は数字変えたらダウンロード可能汗)

◆楽天競馬
いくつかコンテンツがあり、「ばんえい十勝ポータルサイト」でまとめています。
https://keiba.rakuten.co.jp/event/banei_portal?l-id=top_org_banei_portal

以下、主な連載ものを紹介。

「情報サイトUma+(ウマプラ)」
https://keiba.rakuten.co.jp/umaplus/
競馬マスターズ、火曜日は大滝翔アナウンサーの記事です。
たまに水曜日の坂田さんもばんえいについて書いてくれます。
競馬ブックの開催見解もあります。

「ばんブロ」
ばんスタ公式ブログです。牧場ブログもあります
https://plaza.rakuten.co.jp/baneiblog/

◆北海道Likers
北海道の情報サイトで、ばんえいを積極的に紹介。以前はばんえい向けのライター講座も行っていました。
ばんえいライターが増えることを期待しているのですが…

ばんえいも含めた帯広・十勝のリンクです
https://hokkaidolikers.com/archives/tag/obihiro-tokachi

◆各新聞社
専門紙以外では、地元の新聞社がばんえいを取り上げています。

◇十勝毎日新聞
https://kachimai.jp/
「かちまい」は十勝の新聞社。全重賞、ほとんどの競馬場イベントを取材しています。ほかにもばんえいの特集記事もあり。
フリーマガジン「Chai」は十勝の情報が満載。たま~にばんえい関連もありますがあまり多くはないです。十勝情報の参考に。

◇北海道新聞
https://www.hokkaido-np.co.jp/
札幌市に本社を置く新聞社。十勝版が主ですが、全道版にもばんえい記事がたまに載ることがあります。

ビバ!BANBA
https://www.hokkaido-np.co.jp/series/viva_banba/
土曜の十勝版で「サタデーBANBA」というばんえいの記事があります。
こちらは道新デジタルの無料登録(月5本まで)でも読めます。

こちらに加え、道新デジタル限定記事として「ばんばナビ」と「情報パドック」or「ばん馬名鑑」or「古林英一教授の馬力本願」を金曜夕方に更新しています。

◆サラブレッドの馬産地発「うまレター」
https://umaletter.jp/
各月発行。競馬場のほかwebでダウンロードもできます

たまにばんえい競馬や生産地の記事があります。

◆馬ライフ
日本唯一の乗馬雑誌。
https://www.metpress.co.jp/publication/products/list.php?category_id=83

たまにばんえいのグラフ、記事があります。

◆そのほかスポーツ新聞
記事掲載はまれですが、掲載された時はさすがの取材力と筆力で読み応えのある記事を読めます!

スポーツ報知では今井騎手のコラムも不定期であります。
https://hochi.news/

◆専門紙
読み物、といは違いますが、ばんえいを覚えるには競馬新聞を読み、実況を見るのが一番だと思います。

◇競馬ブック
サイトには今はそんなに読み物はないのですが、昔はちょっとあったような…
https://p.keibabook.co.jp/
最近noteでばんえいのコラムもありました。
https://note.com/keibabook_note/

◇ねっとばんばキンタロー
メニューにあるコラムも、新規更新はないですがおもしろいです。
http://www.net-banba.com/

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ここ最近はばんえいの記事が書かれても、
情報が多すぎて埋もれてしまうのか、気づかれていないことが増えているように思います。
ばんえいを楽しむ一助になれば幸いです。

というか、実際まとめたら自分がかかわっているものが多く、
ものすごく手前みそで恥ずかしいのですが、それは抜きにして客観的にまとめています。

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美瑛丸山公園 開拓(馬)記念之像

2024-06-23 11:10:02 | コラム
それから美瑛の丸山公園に行き、開拓(馬)記念之像を見に行く。
おお、ばん馬っぽい…
馬をかたどった碑って、軽種の形をしたものが多いけれどこちらはがっしりしていてうれしい!!!
昭和52年建立というのもあるんだろうな。
由来文も素晴らしい…!! ざっとまとめると、以下のような内容。
農林業の開拓と国防に、人馬一体となったことが今日の繁栄につながる。それを後世まで伝えるため像を建立しその功績を永遠にたたえるー。

この後半の文章使って道内の全市町村に馬の像建てるべき笑


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東川町郷土館

2024-06-23 10:58:50 | コラム
こちらも一般的な資料館。今時期は日曜しか空いていない。近隣地区同様、水田、灌漑の歴史がメイン。
馬の剥製もあり、ちゃんと代かきのハロー引いてる!!
なんで内部に電車が…と思ったら、旭川からの軌道電車が東川まで伸びていたのか。
「電車を見て馬車の馬が驚いた」という記載もあった。
林業も盛んで「(馬に付けていた)鈴の音にぎやかに列をなす」と。
こういう話いいね~もっとちょうだい~
草ばん馬の写真や、荷馬車に俵を積んで並ぶ写真がありました。
当麻で見た荷馬車の使い方がここで見られて嬉しい。


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当麻町 郷土資料館 ここから

2024-06-23 10:52:26 | コラム
「当麻町 郷土資料館 ここから」。1階はコミュニティスペース、2階が資料館。歴史的な外観だけど内部はとってもきれい。

水道工事と稲作の展示が多く、鷹栖と似た文化。屯田兵や陸軍の展示から旭川に近いことを感じる。
馬の剥製もいたよ~。羊毛の道具もあった。
写真に写っている荷馬車は俵を運ぶのかな??という形。さすが、米どころ。


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鷹栖町郷土資料館へ

2024-06-08 20:55:46 | コラム
今回の目的の一つ、鷹栖町郷土資料館へ。
今年3月、「装蹄用具及び関連資料」399点が国の登録有形民俗文化財に登録された。鷹栖の資料館にそんなに資料があることを知らなかったので、正直驚いた。鷹栖以外にも馬とゆかりのある地域ってたくさんあるが、そのような場所の資料館と何が違うのか。
馬文化というのは道内各地にあったから、郷土資料館には馬にまつわる何かが必ずと言っていいほどある。そんな何で、鷹栖の何が選ばれたのか。気になっていた。



建物は思ったよりこぢんまりとしている。すぐに目の前に馬。背中には藁でつくられた鞍のようなものが乗っている。
装蹄用具が細かいところまで並べられ、装蹄所の雰囲気が見事に再現されている。
米つきや馬の飼料となるわら切り機も展示されていた。鷹栖は水害に悩まされた土地。水田が盛んで、代かきの道具もある。

資料の数としては他より少し多いかな、という程度。でも解説が細かく、使い方を把握し道具一つにしても違いを明確に表している。
価値を理解し、知識のある人が丁寧に調査を続けてきた結果、展示物がここまで生きるのか、いう印象。今後もどう文化財を生かしていくかを検討しているようで、今年は馬耕体験も行っていた。
町の歴史の一つである馬文化を見つめなおして先人の暮らしを考える、という流れが、馬好きにとってはたまらなくうれしいこと。
馬文化の資料は各地にある。ただ、使い方も価値も分からずに置いてあるように感じる展示もある。鷹栖のように馬文化の歴史資料が各地で生かされていけばいいな、と思う。

「たかす熱夏フェスタ」のポニーばん馬の山が残っていた!!

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