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サラブレッドからばん馬を見るようになり、以前より牛が気になるようになってきた。
もともと牛の絵や物語が好きだったがより身近になった。
馬と牛との兼業農家が多く、市場に行くと種牛のパンフレットがあるし、一緒に共進会を行うこともある。和牛の場合は?乳牛の大変なところは?
北海道、十勝に住んでいるからというのも理由だろう。
なにより、出荷がサラブレッドより身近になったからだ。
なにより、出荷がサラブレッドより身近になったからだ。
清水町図書館で12月に行われていた、洞内由紀子さんによる水彩画と鉛筆画展「私の『願いの叶う本』」を訪れる。
町内で酪農業に従事しながら牛の絵を描く洞内さんの優しい絵とストーリーがとても好き。
「願いの叶う本」は、丸本大悟さん作曲のマンドリンアンサンブル。「貸す」ことで、「貸した相手」の願いが叶う本をイメージして作られた曲だそう。検索して聴くと、マンドリンの響きが優しい曲調で、洞内さんの描く優しい牛たちへの思いが包まれていくよう。
絵からは、日々優しく、強く、繊細に家畜と向き合っていることが伝わって胸を打たれる。牛も五線も色合いが素敵でずっと見ていたい…
町内で酪農業に従事しながら牛の絵を描く洞内さんの優しい絵とストーリーがとても好き。
「願いの叶う本」は、丸本大悟さん作曲のマンドリンアンサンブル。「貸す」ことで、「貸した相手」の願いが叶う本をイメージして作られた曲だそう。検索して聴くと、マンドリンの響きが優しい曲調で、洞内さんの描く優しい牛たちへの思いが包まれていくよう。
絵からは、日々優しく、強く、繊細に家畜と向き合っていることが伝わって胸を打たれる。牛も五線も色合いが素敵でずっと見ていたい…
洞内さんのコメントより。
殺さなくてはならなかった悲しみを
憶えていられる幸せを
この曲の力を借りて表現したいと思いました
「優しさ」のかけらもないままに
優しさとはなんなのか。
家畜への優しさとは、どうあるのがいいのか。
家畜への優しさとは、どうあるのがいいのか。
実際に家畜にかかわり、育てる人へのリスペクトとともに、
少しでも思いを受け取って共有できればと思っている。