今年2019年は、日本にとっては、ちょっとしたターニングポイントの年だったと思います。
平成という元号が令和という元号にバトンタッチした年だったからです。
私が生まれた昭和という時代は、2つ前の時代になってしまいました。
思えば私が生まれた昭和の時代には、昭和の2つ前の時代であった「明治」生まれの人がまだ残っていた時代でした。
特に少年時代は、そうでした。
身近なところでは、祖母が明治生まれでしたし。
その頃、2つ前の時代であった「明治生まれ」の人は、ずいぶん古くみえたものです。
時代が令和になり、今後令和生まれの人がどんどん出てきて、やがて社会進出もしていくのでしょう。
令和時代の初期・・・この記事を書いてる今がそうですが・・には、まだまだ昭和生まれの人は多数います。
令和生まれの人が物心つくころには、2つ前の時代であった昭和に生まれた人のことはずいぶん古い世代に見えるのでしょうね。
私自身、子供時代を過ごした昭和の時代に明治生まれの人が老けてみえたように。
でも、やがて令和も進み、いずれ令和も次の元号に変わるのでしょう。
そうなると、平成という時代が「2つ前の時代」になることになります。
令和の次の時代に生まれる人にとっては、2つ前の時代であった平成生まれの人のことが、老けてみえることになるのでしょう。
こうして、月日は過ぎていくのですね。
否応なしに。
ともあれ、平成から令和に変わった2019年が、もう終わっていきます。
さよなら平成最後の年、さよなら令和最初の年。
2019年は平成と令和が同居した年でしたが、2020年からは生粋の(?)令和の時代になっていきます。
このブログに来て下さる方にとって、2020年が、令和の時代が良い時代でありますように。
このブログの2019年の更新は、これが最後になると思います。
今年1年、ありがとうございました。
皆さん、良い新年をお迎えください。
元号が『平成』から『令和』にかわった時代でした。
最初、令和の元号を聞いたとき、一部の人には少しばかり違和感を感じる人もいたらしいですが、
それでも今は『令和』の元号は、すっかり定着しています。
考えれば考えるほど、『令和』の元号は香り高い良い元号だと思います。
何よりも、我が国の古典の万葉集から出典したところが良いですね。
元号制度は、かつては中国、韓国、ベトナムにもありましたが、今では日本だけです。
そういう点でも、我が国が東洋の伝統の元号制度を維持していることは、
誇らしく、また得がたいことだと思います。
しかしながら、おっしゃいますように、昭和の時代も二段階過去の事になりました。
新しい世代が次々と生まれて来ることは素晴らしい事です。
ぼくたちは、新しい命を生み育てつつ、輝く明日に希望を持ちたいと思います。
今、このコメントを打字している時間は9時45分です。
だんぞう様が、、これを、ごらんになるころは新しい令和二年になってるかと思います。
☆☆☆新年おめでとうございます。令和二年も、良い年であってほしいと思います。
御多幸をお祈りします。!!☆☆☆
令和という元号、なかなか良いですよね。
響きが気に入ってます。
正直、元号で年数を数えるとややこしいので、通常は私は西暦で数えることにしてます。
でも、せっかくここまで日本で続いてる元号という制度(?)なんですし、このまま元号は残して続けていってもらいたいとも思ってます。
あ、書類などでは、西暦で統一してもらいたい気はしますが(笑)。
昭和という時代は、どんどん過去に行ってしまいますね。
でも、そういう思いは、明治や大正の人たちも味わったんでしょうね。
今後は平成生まれの人たちも、そういう気持ちを実感していくのでしょうね。
ともあれ、去年はありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。