私は普段、自宅では生卵かけご飯を食べることは、ほとんどない。
だが、旅先では朝飯で生卵かけご飯を無性に食べたくなる。
宿の朝飯がバイキングだった場合、まず一杯目は生卵かけご飯を食べ、二杯目には納豆で食べるというパターンが多い。
そして、その一杯目の生卵かけご飯には、ご飯に生卵をかけ、更に生卵のかかったご飯に味付け海苔をのせ、生卵のしみこんだご飯を味付け海苔でくるんで食べる。これ、絶品。
こうなると、へたしたら他のおかずなどなくても大丈夫。だが、バイキング朝飯の場合、他にもおかずはあるから、気分的にはかなり豪華な朝飯になる。
自宅の朝飯で生卵かけご飯をほとんど食べないのはなぜかというと、多分に気分的な問題だと思うのだが、もしかしたら買い置きしてある生卵の鮮度の問題なのかもしれない。
もちろん、過去には自宅の朝飯で生卵かけご飯を食べたことはあるのだが、とうも旅館の朝飯で食べる生卵かけご飯ほとには美味しいと感じなかったことが何度かあったから。
では、旅館の朝飯に出た生卵は生みたてか、それに近い鮮度の生卵だったのか?というと、それはわからない。
だが、少なくても私が普段の買い出しでスーパーなどで買ってきて買い置きしてあった生卵の生卵かけご飯よりは確実に美味く感じたのは確か。
そんなことがあり、自宅の朝飯では生卵かけご飯は食べなくなった。
あなたは自宅で普段の朝飯で生卵かけご飯はよく食べるだろうか。
それともわたしが贅沢なだけなのだろうか。
あるいは、自宅に値段の高い高級生卵を買い置きしておけば解決することなのだろうか。
それともやはり鮮度の問題なのかな。
ちなみに生卵かけご飯は、外国人には苦手な食べ物なのではないかと私は思ってきた。
だが最近は和食の魅力が他国にも少しづつ知られるようにになり、生卵かけご飯を好む外国人も増えてきてるらしい。
「うまみ」という要素と醤油が知られるようになったのは大きいのだろう。
生卵かけご飯が好きな外国人には、鮮度の高い生卵をお勧めしておきたい。
年末年始の休みで、どこかの温泉地に旅行する人もいるはず。
旅先で泊まった宿の朝飯に生卵が出てきたら、私の分まで、美味しい卵かけご飯を食べてきて下さい(笑)。
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