時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

バラエティー番組内での画面切り替えについて

2023年02月22日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

 

バラエティ番組などでは、お笑い芸人やモノマネ芸能人のパフォーマンスもあれば、マジシャンが手品を披露することもある。

 

そんな時。

視聴者である私としては、そのパフォーマーをじっと見続けていたいのに、パフォーマーがパフォーマンスを披露している最中に、テレビカメラがそのパフォーマーを離れて、それを見ているゲスト出演者などのリアクションに画面を切り替えることがある。

 

私は、こういうのがけっこう苦手で。

 

パフォーマーが一生懸命パフォーマンスしている最中に、ギャラリーの余計な反応画面などはさまないでほしいと思ってしまうことがある。

こちらとしては、そのパフォーマンスの始まりから終わりまでを途中中断されずに、ずっと見ていたいのに。

 

 

まあ、番組スタッフ側としては、ゲストに気をつかっているのであろうし、そのゲストにはファンはいるはずだから、ゲストのファンにも忖度してるのかもしれない。

ある意味、そのゲストの所属事務所にも忖度してのことなのかもしれない。

そういうスタッフ側なりの「大人の事情」もあるのかもしれない。

あるいは、もしかしたら、ゲストが驚いたり感嘆したり、笑ったり、時には涙ぐんでいたりすると、そのゲストの反応を、スタッフが視聴者に押し付けてるのかもしれない。視聴者に向かって「はい、ここは感心してください」「はい、ここは驚くところです」「はい、ここは笑う場面です」「はい、ここは泣いていいんです」と、良く言えば説明、へたしたら催促してるようにも見えることがある。

個人的には、そのシーンを見て、視聴者がどう感じようが視聴者の勝手だし、余計なお世話にも思えることがある。

 

なんにせよ…

 

そのパフォーマーにとっては真剣勝負の時間なのだと思う。

だからこそ、見てる私としては、そのパフォーマーのパフォーマンスを目を離さずに見届けたい気持ちもあって。

手品や、モノマネなどの場合は、なおさら。へたしたら一瞬の隙すら見逃したくないこともある。

 

パフォーマンスの合間合間に、ゲストの反応を何度もはさみこまれると、画面切り替えに向かって「おいおい、どこ映しているんだよ」「あらら・・、余計なカットを挟み込むなよ」「この瞬間、主役はパフォーマーでしょ?こんな画面切り替え、いらないよ」「パフォーマーのパフォーマンスを見るのに集中したいのに」「その画面切り替え、今じゃないといけないのかな?」」などと思ってしまうことがある。

へたしたら、その切り替えられた画面が邪魔にしか思えないこともあるし、むしろその画面切り替えがパフォーマンスの足を引っ張っているように思えることもある。

それどころか、切り替えられたゲストの反応がイマイチだった場合、かえってそのゲストのイメージが落ちることも・・。

なんら良いことがないようにも思えることもあって。

 

なぜなら、その画面切り替えの間は、パフォーマーのパフォーマンスは見れないわけだから。

ほんと、これだけはなんとかしてほしい。

 

ゲストを画面に映したいなら、パフォーマーのパフォーマンスが終わってから入れればいいじゃないか・・とも思う。

 

 

こんなこと思っているの、私だけだろうか。

 

とりあえず私個人的には、バラエティ番組でパフォーマーがパフォーマンスしている最中での、ゲストの反応などへの画面切り替えは・・・余計なことに思えてしまうことは・・・ある。

画面切り替えられてる時のパフォーマーのパフォーマンスも見たいから。

どうしてもゲストなどの反応なども挟み込みたいなら、小画面などの挿入で「2画面」みたいにしてほしい。

そうすれば、パフォーマーのパフォーマンス映像が途切れることはないから。

 

 

これって・・・難しいお願いなのだろうか。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トルコの大地震 | トップ | カズーという楽器 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)」カテゴリの最新記事