時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ハーモニカ消音器が欲しい。

2008年07月15日 | 音楽活動

時々思うのだが、ハーモニカ消音器って、無いのだろうか。
あれば嬉しいんだがなあ。

ギターなら気をつけて弾けば小さい音で弾く事はできる。
エレキにいたっては、アンプを通さなければまず大丈夫。

だが、ハーモニカは・・・・。
あれって、けっこう音がもれるんだよねえ。
気をつけて吹いても、どうしても一定の音はしてしまう。
ハーモニカ奏者って、練習をする時、そのへんの問題はどうしてるんだろう。
弱く吹くこともできないことはないんだが、弱く吹くと、思うような奏法の練習ができなかったりする。


消音器でもあれば、思い切った吹き方の練習を家でできそうな気がする。
じゃないと、音が漏れて漏れて、練習するのがちょいと恥ずかしい・・・。

以前、車で会社に通ってた時。
帰宅時の夜の道は渋滞してることがよくあった。
そんな時こそ、ハモニカの出番だった。
カバンにハーモニカを私は入れて持ち歩いてたのだ。渋滞対策として。

渋滞に巻き込まれて、車が進まなくなった時、おもむろにカバンからハーモニカを取り出して、窓を締め切り、ハーモニカの練習をやってたもんだ。
厳密には閉め切った窓ごしにもハモニカの音は外に漏れてたのかもしれないが、道路そのものに騒音が多いので、私の吹くハモニカの音なんて、車外ではかき消されていただろう。
また、ハモニカの練習をすることで渋滞によるイライラを解消できたし、ハモニカにとっては練習場所にもなり、まさに一石二鳥だった。

今は電車で通ってるから、とても通勤時にハモニカの練習なんてできない。
家が密集した場所にあるので、自宅では思い切ったハモニカの練習もできない。


・・・だから、やはり「ハモニカ消音器」なるものが欲しくなってくる。


以前、さる飲み屋に行ったら、トンボ社に長年努めてらっしゃる方がお客さんとして来ていた。
トンボ社といえば、日本のハモニカメーカーではトップの会社。
歴史といい、実績といい。アーティストモデルも作っている。
「お、いい機会!」と思った私は、何気に切り出してみた。

「あのう・・・ハーモニカには、ハーモニカ消音器みたいなものはないのでしょうか。もし無いなら、そういうのを作るのは難しいのでしょうか」ともちかけたところ、その方は苦笑してるだけだった(笑)。

構造的に難しいのかなあ。

でも・・やっぱり、欲しいのだ。あればいいとも思うのだ。
ハーモニカ消音器なるものが。

全国のハモニカ奏者の皆さん、どうですか、この意見。





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