子供の頃から若い時代まては、私にとって夏は好きな季節だった。
だが、オジサン年代が深まるほど、私は夏が苦手になってきている。
夏に比べたら、冬の方が好きになってきている気さえする。
本音を言えば、気候的には秋が好きなのだが、近年は春や秋は段々短くなってきてる感はある。
どういうことかと言うと、冬から春を通り越して一気に夏のような気候になったり、夏から秋を通り越して一気に冬のような気候になったりするケースがあるから。
近年、そんな状況は多くないだろうか?
春や秋はそれぞれ冬から夏へ、あるいは夏から冬への橋渡し的な気候の季節だと思うのだが、春らしい気候や秋らしい気候の時期が短くなってきてる気がする。
その結果、本来の日本の四季は3ヶ月ずつあるはずなのに、夏や冬が長く、逆に春や秋が短く感じられることになる。時には、一瞬の春、一瞬の秋みたいに感じられることもある。
暦の上では、日本の夏は分類的には6月から8月まての3ヶ月とされている。
だが実際には5月にはすでに夏のような気候になったりするし、区分的には秋のはずの9月は下旬頃になっても夏のような気候であったりもする。
そう考えると、夏は長いということになる。
夏と言えば、強い日差しの中で海に行ったり山に行ったりなどの行楽を連想する人は多いと思う。子供にとっては長い夏休みというものがあるしね。
ところが、世間一般的に連想する夏らしい行楽がてきる時期というのは、案外短いのだ。
というのは、7月下旬近くまで梅雨があけないこともあるし、梅雨があけても日本の夏は毎年台風の季節。
へたしたら毎週台風はやってくることもある。
また、海水浴に関して言えば、8月のお盆の頃は、海にはクラゲが増えてくる。
そうなると、本当に夏を堪能できるのは、梅雨があけてからお盆前くらいということになってしまうことになる。
期間的には、せいぜい3週間くらいしかないということになりはしまいか。
そう考えると、心置きなく行楽の夏を楽しめる期間というのは短い。
特に海に関してはそうだ。
一方、山に関しては、海よりは行楽の夏を楽しめる時期は長いかな。
ただ、海にしても山にしても、梅雨や台風はつきまとう。台風がきたら、出先まてのアクセスすらままならないこともある。
そういう意味では、よく晴れた夏に、特に海を堪能できた人はラッキーなのかもしれないね。
夏休みで旅などに家族や友達同士で行く場合、行くメンバー同士の日程のすり合わせは必要。
仕事を持ってたりすると、職場に夏休みの申請をしなければならない。
その場合、一緒に行くメンバーが日程を合わせてそれぞれの職場に夏休みを申請することになる。
せっかく皆で日程を合わせて夏休みをとっても、その日が運悪く台風が来てたりしたら? 旅の日程は仕事の関係上、急には変更はできない。
そうなるとその旅のブランは大幅な練り直しをせざるをえなくなったり、旅先での予定が台無しになる場合もある。
特に夏休みに海に大勢で行く場合は、夏の海の行楽のシーズンは、意外に短いのだから。
オジサンになった私が夏より冬の方が好きなのは、寒さは着込むことてある程度防げるし、冬の衣装はポケットが多いからというのがある。
ポケットが多いと、ちょっとした小物を入れておくことができる。
小物のわかりやすい例としては、携帯とかね。
夏服だと、着込む服の数が少ないし、何か小物をシャツの胸ポケットに入れると、そこだけふくらんで、どうにもフォルム的に気になる。
シャツの胸ポケットに例えば携帯を入れておくと、取り出しやすいのはいいのだが、ちよっと身をかがめた時に落ちてしまいそう。
それもイヤ。
冬だと、ジャケットのポケットなら、小物を入れてもまだ余裕があるし、フォルム的にも目立たないし、胸ポケットに比べたらまだ安全な気がする。
だったら、バッグに入れておけばいいじゃないかというツッコミが入りそうだが、ジャケットのポケットに入れておけは、ジャケットを脱がない限り、絶えずその小物を身につけていることになる。
個人的にやはり、ジャケットなどのポケットに入れておいたほうが安心できる。
ジャケットのポケットなら、携帯以外にも小物を入れておけるしね。
例えばティッシュとかタバコとかライターとかも。
夏だと、たとえジャケットを着てたとしても、あまりに暑いと脱いでいたりすることもあるし。
私は暑がりなので、特に。
やはり、暑がりの私としては、ポケットの多いジャケットを絶えず着ている冬の方が、安心できる。
そんな意味でも、私は夏より冬の方がいいかなと。
倒れる人とかいないんだろうかなんて思ってしまいます。
あれはかなり報酬が良くないと務まらないんじゃないかなあ。
温泉、いいですなあ。
私は山奥の温泉に行きたいです。
夏はツーリングから帰ったら速攻裏返して陰干しでした。カビが生える事もありましたからね。
今はファ○リーズなんて言う匂いや除菌に特化した商品がありますが、当時はんな物ありませんでしたから。下手にコロンみたいな物使うと、えらい事になりますからね(笑)
私は某社のベビーパウダー使ってました。湿気も取ってくれるし、香りも程よくて愛用してました。ちょっと粉っぽくなるんですけどね(笑)
そう言えば一昨年の夏、ピンチヒッターで会社のマスコットの着ぐるみに入ってました。基本室内だったので日光を浴びる事はなかったのですが、それでも15分毎に休憩とって水分補給してました。でも、一番の問題はなんと言っても息苦しい事でした。動物キャラだったので基本お子さん相手なんですが、写真撮るのに抱っこしたりおぶったりしてたので、相当きつかったです。堪らず酸素のスプレー買って来てもらって、なんとか乗り切りました。
実は今年も話があったのですが、さすがにもうお断りするしかありませんでした、今やったら多分着ぐるみ着たままぶっ倒れてネットニュースのネタになりかねません、マジで(笑)
最近ちょっと膝の具合が芳しくなく、涼しくなったら温泉にでも行きたいなあ〜なんて、旅が苦手な私が考えてます(笑)
そのため、海からの風は高層ビルに遮られ、風が街に抜けないそうです。
それにくわえ、街の中はほとんどの建物がエアコンを使ってます。エアコンの室外機による熱気も街には吐き出されてます。
かといって、エアコン使わないと、熱中症のリスクもある。
本当に悪循環ですね。
でも現状は、どうしようもなく…。
確かに街づくりは、1からやり直す必要がありそうです。
ライダースーツ着てバイクに長時間乗って、目的地に着くと、スーツの内部の体は相当な熱を帯びてるんでしょうね。
着ぐるみとどちらが暑いのかなあなんて思ってしまいます。
夏の旅の予定はないです。
ここ数年私は旅行するのは5月中頃から下旬頃と決めてます。
旅をするのに1番良い時期がその時期だと思ってますので。
梅雨もまだ。暑さはほどほど。台風もまだ来ない。もちろん雪の心配もない。
GW明けなので、混雑も料金もさほどではない。
まさに最適な時期なんです。
旅をするには、お勧めです。
他にも空調の排気や、路面のほぼ完全とも言える舗装化などにより日中の熱の逃げ場がなくなってしまったのでしょうね。
もちろん都市計画には総面積の何%かは緑地を設けるように法的なくくりもあるようですが、大都市の場合は街そのものを一から作り直す必要があるかもですね。
ライダースーツ、いわゆる革ツナギ、おっしゃる通り夏は大変でした。もちろん、裏地はメッシュだったり、通気用の穴があったりそれなりに対策されてましたが、まあ真夏の炎天下で炙られた日にゃがっつり体重落ちてましたね。
それでもカッコつけて前も開けずに着てました。
もっとも革ツナギのお陰で転倒した時も出血するような怪我をする事はありませんでした。あ、打撲はそれなりにダメージ来ますけどね(笑)
ジーンズって丈夫なんですが、対アスファルトではほぼ役に立たなかったって話もよく聞きました。
あ〜どっか涼しいとこ行きたい!
だんぞうさん、この夏の旅のご予定は?
近年の春は、花粉症の時期にもなってます。 本来快適なはずの春ですが、アレルギー体質の私には春の花粉症にも悩まされてます。
そうなるともっとも快適なのは秋ってことになります。
案外そんな人は多いのでは。
だが、夏か冬での1択なら、冬です。
バイク族には、冬は路面凍結のリスクがありますよね。
雪なら視覚的にまだわかりやすいですが、路面凍結だと、特に夜だとわかりづらいはず。
なので気をつけてくださいね。
峠道だったりすると、ルートがクネクネしてますから。
ライダースーツは、夏は暑そうですね。
私は着たことがないのでわかりませんが、夏はしんどそうに見えます。
近年は夏になると、テレビなどでは毎年異常気象なんて言ってます。でもこうなると、この夏の暑さは異常なのではなく、通常になってきてるのでしょう。
とりあえず東京は、海の近くの高層ビルはもっと減らしてほしいです。
ヒートアイランドの原因のひとつになってるみたいですから。
もっとも私の場合、そこに旅と言う要素はありませんが(笑)
厳密に言えば、バイク乗りだった私にとって最高のツーリングシーズンは晩秋でしたね。
革ジャン着て乗ってて丁度よかったのがこの季節なのですよ。
ただ革ジャンと言ってもいわゆるライダースってヤツは苦手でした。素材の革が厚く、ラインがスリムなのでちょっと動きにくいんですよね、あれ。
もちろんそのおかげで転倒しても怪我しにくいんですが。
私はもっぱらボマージャケット系を愛用してました。MA1とか、あの辺の革ジャンですね。ポケットも大きくてたくさんありましたしね。
しかし、ここ数年の夏の暑さはやっぱり異常ですよね。連日の体温超えって、本当に意味が分かりません。
仕事に向かう朝の8〜9時で既に30度超えてる事も最早日常的ですもんね。
そう言えば子供の頃は母に毎朝言われてましたね。
「涼しい内に宿題やりなさい!」
そう、確かに真夏でも午前中は涼しいって思える時間帯があったんですよね〜