
かつて存在した私のHPの音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほどあらたに、これまで未公開だった自作曲の歌詞を1編公開しました。
曲のタイトルは「気まぐれな来訪者」といいます。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/40371332.html
もともとは、この歌詞は若い頃に書いた歌詞で、いつかメロディをつけようと思ってたのですが、中々メロディがつかず、気付けば放置状態になってました。
また、一方で、歌詞をつけようと思ってたのに、中々歌詞がつかずに長年放置状態になってたメロディもありました。
上記のような歌詞やメロディはたくさんあるのですが、ある時、古い作詞ノートを見てて、この歌詞を思いだし、ためしに、歌詞がつかずに放置状態だったメロディのひとつに、この歌詞を乗せてみたのです。
すると、歌詞もメロディも、どちらも微調整していけば、うまく合致しそうであることに気が付きました。
そこで、歌詞は歌詞で、メロはメロで独立して放置だった2者を合体させ、さらに言葉もメロも微調整して、曲として完成したのが、この曲です。
歌詞もメロディも私の中では古いものでしたが、歌詞と曲が合体して曲として完成したのは、割と最近です。
なので、この曲は、古いといえば古く、新しいといえば新しい……そんな曲になるのです。
「コツコツ」など、擬音語が入っている歌詞も今まで見てきた中で稀少ですね。
不思議な体験が元になっているのですか?
ただ、そういう歌詞にメロディーをつけるのは苦労することが多かったです。
擬音が出てくる曲は、私の曲にはそこそこありますよ。
私のアルバム収録曲「岩瀬の湯」の歌詞にも、擬音は出てきますし。
この「気まぐれな来訪者」は、聴きようによっては、心霊ソングにも見えるのではありませんか?
読んでくださった方が、その人なりの解釈で感じてくださればOKなのです。
なので、メロディー付きでこの曲を聞くと、印象は変わるとほ思います。
暗いメロディーをつけてしまったら、不気味な曲になるでしょうね(笑)。