時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

落ちにくい携帯

2015年10月07日 | 日々の、あれこれ

ガラケーにしろ、スマホにしろ、今やそういう携帯通信機は日常生活で欠かせないものになってしまっている。


携帯を家や会社などに置き忘れて外出してしまうと、まるで財布を置き忘れたかのような焦りとか不安を感じたりしてしまうことがある。


厳密には、財布(というか、お金)を置き忘れてしまうと、その後の行動ができなくなるので、戻るしかない。


だが、携帯の場合は、連絡上どうしても取りに戻らなければいけないケースもあるが、場合によってはそのままでも問題ない時もある。


特に予定が入っていない時など。



でも、持ってて当たり前のようにいつも持ち歩いている携帯を、持たないで出かけてしまった時は、それが近所への買いものぐらいならともかく、持っていないことが不安になる。



よく言われることだが、携帯というものがなかった昔は、それはそれで事足りていたのだから、今だって携帯を持ってなくても、それはそれで大丈夫なのではないか・・とか、今は携帯に頼り過ぎだ・・などとという意見がある。


だが、今は、携帯は「持ってて当たり前」の状態で、携帯を持っていることを前提に社会も人間関係も動いている。


携帯がなかった時代は、当然のことながら「携帯という通信手段がない」状態を前提に社会も人間関係も動いていた。


だから、携帯があることを前提に動いている今の世の中では、携帯がないと、携帯がなかった時代には許されていたり、問題にならなかったことが、今では許されなかったり、問題になってしまうことが多い。


仕事が、人間関係が、そして社会が。



とまあ、今や不可欠な存在になっている携帯なのであるが、それだけに普段の活動で携帯を使っていて、困ることがいくつかある。


その、「困ること」の一つに、携帯は・・落としやすいということだ。


機械であるからして、落とせば・・落とし方によっては壊れてしまったり、不具合が生じたりすることになる。


手が滑ったり、咄嗟の対応で持ち方が悪かったり、あるいは胸ポケットに入れたままかがんでしまったりした時・・・不本意にも、落としてしまうことがある。



そのたびに、「落ちにくい携帯」はないものか?と思ってしまう。


ふと考えたのが、指をはめ込んで固定(?)できる穴みたいなものがあったり、手首にかけておくバンド(ストラップをもっと長くしたやつ)などがあれば・・とも思うのだが、例えば胸ポケットにうっかり入れたままで、かがんでしまったりした場合には、どうしようもない。


胸ポケットに入れる場合は、万年筆のようにポケットの生地をはさみこむようなものがあれば・・とも思うが、そうそう何種類もの「固定道具」を装着すると、見映え的にどうなるかなあ・・などと思ったりもする。



ともかく、落ちにくい携帯・・・そういうものがあれば・・とは思う。



まあ、持ち主が気をつければいいだけの話なのだけど・・・。


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