時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

夜更かしできた  大晦日

2010年12月31日 | 懐かしい系、あれこれ

もう2010年が終わっていきます。

早いものです。

今年がどんな年だったか。

それは人それぞれ違うでしょう。

私個人的には、色々ありました。

抱えている思いも、色々です。

ニュースでも色々ありましたね。まあ、それは毎年のことですが。

「はやぶさの帰還」や「ワールドカップでの日本代表の健闘」などは、明るいニュースでした。

その一方で、「尖閣諸島問題」「いつ果てるともなき、長い不況」などは、マイナスのニュースでした。

来年はどんな年になるのでしょう。

このブログや私のHPに来てくださる方にとって、来年が良い年でありますように。

今年一年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

皆さん、良い年をお迎えください。

 

 

 

と、これだけでは挨拶だけで、私のブログらしくない・・・かもしれないですね(笑)。 ←と勝手に自分で思ってるらしい。

せっかくなので・・

オマケを付け加えておきます。

高校生時代に作った曲で、人前では一度も歌ったことがなく、おそらく今後もないであろう曲・・・・そんな自作曲が私にはたくさんあります。

その中の一つを、この時期だからこそ明かしておきましょう。

なにぶん、もうン十年も前の曲ゆえ、そのつたなさはお許しください。

 

この曲を作った当時、私は数年の間、初もうでに行けずじまいでいました。

もちろん行こうと思えば近所の小さなお寺や神社などには行けたのですが、露店がたくさん並ぶ大きなお寺や神社の初もうでにはずっと行けずにいたので、子供の頃によく行った大きなお寺や神社への初もうでが懐かしかったものと思われます。

そんな光景は、当時の自分にとっては過去の遠い存在に感じていたのでしょう。

高校生時代に住んでた場所には、近くには「大きなお寺や神社」はなかったですし。

 

幼い少年にとって、大晦日は親公認で夜更かしできる日で、特別な日でした。

ふだん夜更かしなどあまりできなかったので、大晦日のようにおおっぴらに夜更かしできる時は、とっても新鮮だったのを覚えています。

普段見慣れた街の風景でも、いつもと違った場所・空間に思えたものでした。

 行きかう人たちの雰囲気も違うし、・・へたしたら世の中そのものが、違う世界に見えたものです。

 

 

      はつもうで

        作詞・作曲  ヤングだんぞう(高校2年のころ)

 

除夜の鐘が鳴り響き

お寺の境内は 人であふれたもの

 

   テレビを消したら行ったんだ

   近所の友達を 誘ってね

   誰が一番に着くか 走ってさ

 

   お寺につくと 学校の

   友達が あちこちにいたっけ

   皆それぞれが 笑いあってた

  

お賽銭が放りこまれ

お寺の境内は  露店が並んだ

 

   途中で出会う おじさんおばさんに

   あけましておめでとうって

   浮かれ気分で言ったのさ

 

   夜通し起きて 遊ぼうか

   明日はお年玉が入ってくる

   皆で綿あめを買ったよ

 

   

除夜の鐘が鳴り響き

来る年を迎えた はつもうで

はつもうで 

はつもうで


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本の夕暮れだぜよ | トップ | 否が応でも、2011年。 »
最新の画像もっと見る

懐かしい系、あれこれ」カテゴリの最新記事