電車内で、１人で５～６人分の席を占領する人

早朝の電車内は、さすがに昼間よりは空いていて、横長の７人がけの長椅子に１人か２人しか座っていないことがある。

それをいいことに、７人がけの長椅子に、完全に横になって寝ている客を、また見かけた。

また・・・というのは、こういう光景を見かけるのは初めてではないから。

たまに、そういう客が・・・いる・・。

それでも、電車内が空いてる区間を走ってる時はいいが、やがて人がたくさん乗ってくる駅に着くと、一気に困ったことになる。

一見その長椅子がスカスカのように見えながら、乗車していざ座ろうと思ってその座席をみると・・・見知らぬ人が横になって寝てると、１人で５～６人ぶん占領してることに気づく。

座ってて居眠りをはじめ、体がだんだん傾いてきて、せいぜい２人ぶんくらいの席を占領してるぐらいならまだマシなのだが、完全に横になって寝てしまい、１人で５～６人分占領してるというのは、いくらなんでも酷過ぎる光景だった。

端っこの席１人分くらいは空いてるのだが、寝てる人が靴をはいたまま寝てると、その靴が気になって、空いてる隅っこの席に誰も座らない。

電車に乗ってきた客は、皆その「長椅子で完全に寝てる人」を白い目で見ている。

寝ている人は、周りの人から白い目で見られていることに気付かないのだろうか・・。

なんとも思わないのだろうか・・。

普通は、いたたまれなくなってくると思うんだけどね・・。

 

 

・・というか、通勤電車内の長椅子で、完全に横になって寝れる神経が・・・・私には分からない・・・。