時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

夏は、この先どこまで暑くなる?

2019年08月04日 | 日々の、あれこれ

 

 

私は夏生まれのくせに夏がどうも苦手。

というか、暑いのが苦手。

夏は冬よりエネルギーを感じる季節だとは思うので、夏のそんな点は好きではある。

また、子供時代には夏休みという長い休暇があったし、夏休みの思い出もそれなりにある。

その中には楽しい思い出もあるので、夏の良さは分かってはいるつもりだ。

でも、あの暑さだけはどうも・・。

特に近年、35度以上が毎日続くことがあるようになってからは、苦手感はますます上がっている気はする。

 

冬の寒さは、厚着すればある程度何とかなる。

だが、夏は脱いでも脱いでも暑い。裸になっても暑い。

いっそ、肉を脱いで骸骨に・・などと言うと、不吉だけからそれは言わないでおくが(笑)。

猛暑、酷暑の気候の時、あまり外を歩きたくない。

 

猛暑の時期に野球をやる甲子園球児たち、それを見に行くお客さんたちは、本当に凄いと思う。

海水浴は楽しいのはわかってはいるが、あの浜辺の温度の中、海水浴したいとは最近は思わなくなっている。昔はそこそこ行ってたが、今はパスかな・・。

 

夏の暑い中で歌って演奏するストリートミュージシャンには「よくやるなあ」と感心する。ただ、楽器のためにはそういう環境は良くないのではないかい・・などと余計な心配をすることもある。

 

あと・・・駅まで歩き、汗かきながら駅に着いて、ホームで電車を待ってる時の流れる汗たるや、不快そのもの。

 

猛暑の町を歩いてて、自宅に戻って、エアコンをきかせて、だんだん部屋が冷えてきて、ぐったりした感じで横になったりすると、部屋の環境が天国に感じる。

もうその日は二度と外出したくない・・・などと思うこともしばしば。

 

子供の時、夏休みなどに外で遊びまくっていたのが信じられないこともあるが、よく考えたら私が子供の頃は35度以上の日がずっと続くなんてなかったと思う。

絶対に、私が子供の頃の夏より、今の夏の方が暑いと思う。

なので、今の子供たちが夏にあまり外で遊ばなくなっているなら、それは仕方ないとも思う。

35度以上の気温の中、一日中外で遊びまくっていたら、倒れてしまう子もいるだろう。

 

危険だとも思う。

 

 

私が通っていた小学校・中学校・高校では、冬は暖房(ストーブ)があったと思うが、冷房などあっただろうか。

なかったような気もする。

ただ、夏休みが長かったので、学校の教室に冷房がなかったことをあまり実感してなかっただけなのかもしれない。

まあ、だからこそ夏休みが長かったのだろうが・・・。

 

ちなみに、今は夏には冷房が入る学校も増えているらしく、私の小・中・高校時代にも冷房を入れてもらいたかったかな・・・とは思う。

 

猛暑の中、エアコンがあるかないかでは、集中力も違うだろうしね。

 

まあ、今は前述の通り、昔より夏が暑い気がするので、熱中症のリスクも昔より高いのだろうから、エアコンを入れるのは必須になってきているのだろう。

子供が授業中に熱中症で倒れたら、それはそれで問題にされそうだし・・・。

 

 

ともかく、私は夏の暑さが苦手。

なんにもしたくないことは多い。

温暖化で夏の気温が少しづつ上がっているのだとしたら、この先どこまで暑くなるのだろう。

なにかのテレビで、このままいくといずれ気温40度以上が普通になりかねない・・・などという予測を見たことがあるが、そうなったら一体どうなってしまうだろう。

そうなったら、真夏に外を歩くのは、それこそ命にかかわることになりそうだ。

特に営業の人など、大変だろうな・・・そう思うと気の毒になる。

営業で真夏でも外を歩き回る社員が多い会社などは、社員になんらかの救済策をとってあげてほしいと切に願うばかりだ。

 

そういや、着ぐるみでは中に扇風機みたいなものが内蔵されている着ぐるみもあるとか。

着ぐるみの中は、夏などは地獄らしいから、その対策なのだろう。

中には、夏に着ぐるみに入っていて、熱中症で死亡した人もいたらしいしね・・・。

だとしたら、扇風機内蔵のスーツなどもあってもいいような気はする。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (鮎川愛)
2019-08-05 12:13:48
私も学生時代は、毎年、夏休みを楽しみにしていましたね。

しかし社会人になってからは、当然、夏休みも無く、夏自体もそれほど無条件で楽しみではなくなりました。


原因は「暑さに弱くなったから」ですね。

それでも冬の寒さに比べたら、圧倒的に夏の暑さが大好きですけどね。


夏より冬が好きな方々は「冬の寒さは、着込めば凌げる」と言います。

しかし私のようにムチムチしている体で、おしゃれ大好きな女性にとっては「冬は着込めばいい」などは、「おしゃれを全く考えていない人なんだな…」と考えてしまいます(笑)


真夏日は、外出前に必ず日焼け止めを塗り、髪にもスプレー式日焼け止めをかけます。


化粧の時間も春・秋・冬より長くなることは、もちろんです。

それでも私は、夏が大好きですね。


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Unknown (だんぞう)
2019-08-05 19:06:29
学生時代と社会人との違いで、一番大きな違いのひとつに夏休みの長さがありますね。
それゆえ、夏休みの記憶というと、どうしても学生時代の夏休みの記憶が中心になってしまいます。

私の学生時代の夏は、今ほどの暑さではなかった気がしてます。
少なくとも、35度以上の日がずっと続くなんてなかったと思います。
まあ、年齢と共に自分が暑さに弱くなったのはあるとは思いますが、気温の違いもあるはずです。

35度以上の日が続くのは、はっきり言ってしんどいです。

私はオシャレよりも、やはり過ごしやすさのほうが自分には大きくなってます。

とはいえ、夏の躍動感や、生命力、賑やかさ、景色なども好きですけどね。

冬にはどこか寂しさも感じますし。
ただ、雪が降った時の静けさも好きです。
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