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コロナで緊急事態宣言の時など、バラエティ番組系の昼間の再放送や再編集版をよく見かけた。当時はコロナ対策として、ステイホームが呼びかけられてたりしたし、番組の新作は制作し辛かったからだろう。
テレビ局も苦労してるんだろうなと思ったものだぅた。
再放送といえば、昔、夕方あたりの時間帯は再放送が多かった。
特に、ドラマやアニメなど。
中には、本放送ではイマイチだったが、再放送で大ブレイクした番組もあった。
例えば「ルパン3世」や「宇宙戦艦ヤマト」など、その良い例だったと思う。
ただ、再放送が盛んだったころでも、バラエティ番組の再放送というのは・・昔はあまりなかったと思う。
バラエティの再放送が増えたのは、もちろんコロナ対策は大きかっただろうし、それ以外でも働き方改革の一環の影響なもあったのかもしれない。コロナ問題や、働き方改革の概念が、テレビ番組制作スタッフの勤務体制にも反映されたのかもしれない。また、同じ番組の新作の宣伝も兼ねてる場合も目立つ。
ちなみに私は、バラエティ番組の再放送はどちらかというとある程度は賛成の立場なので、この風潮はさほど悪くないと思っている。
まあ、普段あまり乱用されない限りは。
見逃したバラエティというのはある。
昼間や夕方に再放送されたバラエティ番組を一度見たことがあるから見る気がしないという人は、他の番組を見ればいいし。
昔と違って、今はチャンネルの選択肢は増えているしね。ユーチューブなどもあるし。
ただ、バラエティの再放送は増えたが、昔はよくあったアニメや特撮の再放送は・・昔に比べたら減ってるように思える。
権利関係の問題や、DVDの売れ行きなどに及ぼす影響などの理由があるのだろう。
昔アニメや特撮の夕方の時間帯の再放送が盛んだったころは、DVDでのその作品の販売をするという戦略は今ほどには意識されていなかったのだろう。
要するに、あまりに再放送をすると、DVDの売り上げに響く・・・・ということなのでは。
再放送によるその面のデメリットは確かにあるだろう。
だが、その反面、昔みたいに「本放送ではふるわなかったが、再放送でブレイクする」という、敗者復活戦のようなチャンスは減っているのではないかなあ。
そんな気がしてならない。
アニメや特撮以外の番組の再放送が増えてるという意味では、BSではドキュメント系番組の再放送が多い。あと、歴史検証系番組も。
個人的に自然風景関連のドキュメント番組は好きで、よく観ている。
一度本放送で観た番組であっても、再放送されるとまた観てしまったりもする。
良い例が「グレートトラバース」「歴史実験」など。
特に「グレートトラバース」などは、自然風景が素晴らしいので、一度観たことがあっても、再放送を観ても私は楽しめる。
きっと、それはストーリーよりも、経過で観れる風景が私にとってメインだからだろうと思う。
それらの再放送は割と最近の番組の再放送が多い。
もしも、コロナや働き方改革による問題・課題が、再放送の増加につながったのなら、最近の番組ばかりではなく、古いドキュメント番組の再放送ももっと増やしてもいいのではないか。
私はかつて「グレートジャーニー」という壮大な旅番組が大好きだったのだが、そんな古い番組の再放送も大歓迎なのだが。
天文関係や紀行モノのサイエンス番組の再放送も大歓迎。
こういう機会であればこそ、かえって昔のテレビ番組のよさが、
再認識されるかも知れません。
ぼくの場合でも、
もし希望を言えば,
再放送して欲しい番組はいくつもあります。(笑)
昭和時代~平成時代前期のころは、本当に良かった。。。。。。
と、思うひともいるでしょう。
コンプライアンスってやつでしょうか。
社会的に悪影響があるとか、子供が真似する、「犯罪」を犯したタレントなんか観たくない…理由は色々でしょうが、制作するTV局も大変だとは思います。
だから各局同じようなラインナップになってしまう。これじゃTV離れが進むのも当然の流れだと思います。
面白映像とか衝撃映像とか、たまに観るから面白いんですが、今は週一で各局持ち回りでやってるような印象がありますもんね。
これはこれは「あり」だと思いました。
まあ仕方がなかった部分はあったとは思いますが、まったく興味がない番組を流されるよりは良いと思いました。
個人的には、かなり昔のバラエティーで再放送してほしい番組はあります。
ベストオブ「ゲバゲバ90分」、「祭りだワッショイ」など見て見たいです。
ましてや今はコンプライアンス問題が大きく関心を集めており、時には社会問題にもなったりします。
さらにSNSでの拡散力も強力です。
また、テレビ局はスポンサー探しに苦労してますし、付いたスポンサーの発言力を考えると、あまり過激なことはしづらいと思われます。
企業案件番組が増えてることでもわかります。
衝撃映像に関しては、同じ動画を各局の番組で見せられる場合もあり、そんな時は複雑な気持ちになります。
とにかくそれまで見た事もないような番組でした。
大体出演者の皆さんからして子供には馴染みのない方が多かったですからね。
小松方正さん、常田富士男さん、大辻司郎さん、藤村俊二さん、朝岡雪路さん、ジュディ・オングさん…
今考えると皆さん実力派ですよね。そんな方々が大真面目にコントやってたんだから、面白くない訳はない。
確かコント55号のお二人も出てたと思うんですが、なんか影が薄かったような。なんでもアドリブ絶対禁止だったようで、そのせいかな…。
私は岡崎友紀さん目当てで見てました、可愛かったなあ(笑)
今でもネット上にはゲバゲバの映像が多少残されていますが、それを見ると今のご時世では放送できないようなものもあります。
なので、もしあれを再放送するとしたら、ギャグを選びぬいて、今でも放送可能な「ベストオブ」みたいな形になるでしょうね。
コント55号も確かに出てましたが、当時コント55号は人気絶頂だったにもかかわらず、他の出演者と同等の扱いだったように思えました。
やはり、あの番組ではアドリブは許されなかったからでしょうね。
作家が考え抜いたギャグを出演者が演じてました。
岡崎さんも出てましたか。ほんと、意外な人も関わっていたんですね。
って言うかひょうたん島の世界観を考えれば、ゲバゲバのぶっ飛び具合も合点が行きます。
岡崎友紀さんは印象薄かったかもしれませんね。なにしろ女性陣の中では、うつみみどりさんや朝丘雪路さんの存在が大きかったですからね。あ、ジュディ・オングさんもきれいだったな。
男性陣では小松方正さんの怪しさというか、胡散臭さが面白かったですね。
ゲバゲバはBGMも中々素敵でした。
宮川泰さん?だったかな。
出演者が自分の名前が書かれたプラカードを持って歩くオープニング、懐かしいな。
思い違いかもしれませんが、何パターン目かのオープニングで小川知子さんがトランポリンで跳ねるってシーンがあったのですが、何回か跳ねた後トランポリンの上で尻もちついちゃうんです。でも、その時穿いてたズボンのお尻がぱっくり破れてました。友人達にもその話をしたのですが、「嘘だ〜」って信じてもらえませんでした。
あれは幼き日の私の妄想だったのでしょうかね(笑)
小川知子さんにそんなシーンがあったとは!
今もしリアルタイムでそんなシーンがあったら、ネット民が大騒ぎするのかも(笑)。
その動画を抜き出して拡散させられるかもですね。
まあ、その前に事務所や局がそのシーンはカットして放送するかも。