時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

今更遅い  カップ麺の後乗せの具

2014年04月09日 | 食べ物&飲み物

カップ麺を食べるために、湯を沸かし。

湯が沸くまでの間に、カップ麺の中に入っている具やスープを麺の上にあけ。

さて、沸いた湯をカップ麺の中に入れ。

指定された時間(3分~5分ぐらいが大半)、そのまま待ち。

さて、指定された時間が過ぎ、カップ麺のフタをあけ食べようとする時。

なにげにカップ麺のラベルやカップの横に書かれている文字を読んだら・・。

 

ありゃ?

 

具が、あと乗せタイプだったり、スープが「めしあがる直前に入れてください」などと書かれているのに気付くことがある。

 

そんな時・・・

もちろん、最初に説明をよく読まなかった自分がいけないのだし、それは十分分かってはいる。

でも

「え~~~?? 今更、遅いよ~!」

などと、つい思ってしまうことがある。

 

 

こんな時、今自分が食べようとしているカップ麺は、本来の出来や本来の調理法ではなく、本来の味ではないことが判明する。

こんな時

 

非常に損した気分になる。

なにやら、今自分が食べようとしているカップ麺に対してテンションが下がってしまったりする。

 

最近はカップ麺にも、こだわりのカップ麺がけっこうあり、有名ラーメン店の店主が監修したカップ麺が多数出てたりする。

多種類あると、調理方法(?)もまちまちで、最初に具やスープの素を入れるタイプもあれば、「後のせ」と言われる「食べる直前に入れるタイプ」も多い。

なので、はじめて買ってきたカップ麺の場合、お湯を入れる前に調理方法をよく確かめないと、「後のせ」の具やスープの素を入れる順番を間違えることがあるのだ。

また、時々、麺の下に「もう一つの袋(粉末スープや具)が隠れていることもある。

こんな時は、けっこう悲惨なことになる場合がある。

お湯を入れて、指定された時間を待って、さあフタをあけて食べようとして麺をかきまぜた時に、下のほうから「もう一つの袋」が出てくることが・・あったりする。

もちろん、すでにその袋は汁まみれ、油まみれだったりする・・。

 こうなったら、立ち直りは難しい(笑)。

 

こう考えると、昨今のカップ麺は、本当に調理法もまちまちだ。

フタをあけて湯だけ入れて3分待てばことたりた時代とは違うのだ・・・という認識を持ってないと、損なことになる。

 

 それにしても

 

初めに汁や具などを麺の上に乗っけた上でお湯を入れ、指定の時間を待っていざ食べようとした時に、「具やスープは、お召し上がり直前に入れてください」の説明文を見つけた時や・・

後乗せだとばかり思っていた汁や具などを、放置し、最初にお湯を入れて、指定の時間を待った後で汁や具を入れようとした時に、その具や汁が最初に入れていいタイプのものだったことに気付いた時の・・

「後の祭り感」は、かなり絶望的な気持ちになる・・・。

どちらかというと、前者のケースの方が多い気はする。

 

そうなった場合・・・

はっきりいって、私の場合「やけ食い」になってしまうこともある(笑)。

 

コンビニおにぎりというものが出始めた時、おにぎりのノリの巻き方が、そのおにぎりを作ったメーカーによってまちまちだったことにけっこう戸惑ったものだった。

ご飯とノリの間にあるパッケージ袋を「抜き取る」タイプだったり、半分だけパッケージをはずして、ご飯に巻いてゆくタイプだったり(乗り巻きに、この方法が多い)、あるいは完全にノリを一度取り外した上で、むきだしになったおにぎりに巻くタイプだったり。

その他にもあったような気もする。

そんな時、ノリの巻き方を各社合わせてほしい・・などと思ったものだった。

まあ、コンビニおにぎりの種類にも慣れてきてからは、戸惑うこともほぼなくなった。

 

だが・・

カップ麺のそれぞれの調理法については、今でもたまに間違えることがある・・・。

 

 

 

一番最初の「カップヌードル」のように、フタをあけて、単にお湯を入れ、3分たったらかきまぜて食べるだけ・・・そんなシンプルなカップ麺なら、上記のような危惧はないんだけどね。

でも、まあ、カップ麺も年々進化している・・ということなのだろう。

 

 

ともあれ・・

この日記のように、カップ麺の具を入れる手順を間違えたことって・・・ありませんか?

 


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