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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「センチメンタル・メロディ」の歌詞、復刻しました

2017年09月06日 | ブログ版「時代屋小歌」

私のかつてのHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほど新たに自作曲の歌詞を1曲復刻しました。

 

その自作曲は「センチメンタル・メロディ」です。 

こちら ↓

 http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5117146.html

 

かつてのHPでは、この曲のバンド時代の音源も紹介していました。

そう、この曲は私が20代の頃に組んでたポップスバンドで取りあげていた曲なのです。

 

とはいえ、この曲を作ったのは私がまだ大学生だった頃です。

作った当初は、カセットテープによる多重録音で音源をまず作りました。

その段階でのバージョンは、大学時代の友人の何人かには聴いてもらってましたが、この曲を聴いた友人たちからは、けっこう気に入ってもらえてました。

 

その後・・大学生の頃に作ったこの曲はしばらく「寝かせて」いたのですが、20代後半にポップスバンドを組んだ時に、バンドに持ち込みました。

すると、当時のバンドのメンバーも、周りの友人たちも、かなり気に入ってくれました。

 

ポップスバンド解散後、この曲は長い眠りに入ることになりました。

30代の頃に組んだロックバンドでは、この曲はそのロックバンドのカラーとは違う気がしたので、バンドには持ち込みませんでした、

その後、大学時代の友人と飲む機会があった時、この曲のことを聞かれ、私がこの曲はもう埋もれている・・ということを話したら、「センチメンタルメロディ」は、やるべき曲だ、埋もれさせておくのはもったいない・・と言ってくれたのが嬉しかったです。

 

で、今は?

数年前に1度、時代屋でアコースティックバージョンでライヴでやったきりです。

 

ともあれ、おだやかで、ちょっとおしゃれ風な路線のバラードを作りたくて作った曲ではありました。

 

特に冒頭の部分は、歌詞とメロディが同時に浮かんだのでした。

 

全体的に歌詞自体は、ふわっとした軽い感じです。

 


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8 コメント

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Unknown (捨丸)
2017-09-07 15:58:27
だんぞうさんにとって音楽は生活の一部というよりも、体の一部なんでしょうね、
音楽的な素養もセンスも欠片もない私には、
そんなだんぞうさんが羨ましい限りです。
でも、こんな私もギターを抱え、ステージで歌ったという過去があります。
それは中学3年の文化祭、わずか20分間の思い出です。
仲の良かった友人に女子1人を加えてグループを組み、「花はどこへ行った」「500マイル」「風に吹かれて」「パフ」「戦争を知らない子供たち」を歌いました。10月の文化祭に向かって夏休みに学校の音楽室を借りて練習してました。メンバーの女子のお兄さんが大学でアマチュアバンドをやっており、コーラスや演奏を指導してくれたおかげで、なんとか形になりました。
でもなにしろ高校受験直前の夏休みですからね、練習3時間、勉強2時間という毎日でした。幸い私以外の2人が学年でも成績上位の優等生でしたからね、一緒に勉強したおかげで私の成績も上がりました。(笑)

ステージは概ね好評で、最後の「戦争を知らない子供たち」では観客(?生徒ですね)全員で大合唱となりました。メンバーの女子が最後泣きながら歌ってたが印象的でした。

3人とも文化祭後は歌うって事はありませんでした。受験が迫ってた事もありますが、私個人としては「すごく楽しかったな、でも…もういいかな」みたいな気持ちになったのを憶えています。
数年前、同窓会で3人顔を合わせましたが。私以外の2人とも同じような気持ちだったみたいです。
高校生くらいまでギターは部屋で弾いてた憶えもありますが、いつのまにか離れてしまいました。

この歳になって楽器、サックスやってみたいな〜事をぼんやり考えています。(笑)
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Unknown (だんぞう)
2017-09-07 21:59:58
いやいや、私は単に音楽を続けているだけです。
好きなだけです(笑)。

捨丸さんは中学時代にライブをやってらっしゃったんですね。
しかもグループ活動で。
私は、当時はギターを始めたばかりで、人前で演奏するなんて考えられませんでした。

なんか、もったいない気がします。
そのまま続けていればよかったのに、、、。

でもそれが今の同窓会での良い思い出話になっているのなら、それもまた良しですね。

サックス!
いいじゃないですか!
ぜひ。
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Unknown (捨丸)
2017-09-07 23:14:16
ラ、ライブだなんておこがましい(汗)
中学生の放課後のお遊びの延長ですって。
私としてはメンバーの女子、ひとみちゃんっていうんですけどね、彼女の歌声が大好きだったんですよ。
だから他の人にも聞いて欲しくって文化祭のステージにエントリーしたんです。
教頭と他何人かの先生にオーディションされるんですけどね、彼女の歌声には先生たちも驚いてました。
彼女自身が成績はいいけど、本当に目立たない子だったもんで余計ですね。

私たち男2人は、ごくごく普通(笑)。かろうじて音を外さない程度。
ま、コーラス担当みたいなもんですから、彼女に引っ張られないよう必死でした。

ギターについては、もう一人男子のお父上がスタジオミュージシャンみたいな事をやって人たみたいで、小さい時からおもちゃ代わりにギターで遊んでた奴で本当にびっくりする位うまかったんですよ。

ウィスキー瓶の首のところを切って小指にはめ、ちょっと緩く張った弦をスライドさせながらギターを弾いた時なんか、「こいつ、何者だ?!」って思いました。
ボトルネック奏法っていうんですか? 本人は「本当はドブロでやるともっとかっこいいんだけどね」とか言ってましたが、その時の私は「???」でした。
後にドブロがブルースやカントリーで使用するギターの名称だと知りました。

同窓会で会った時「ギターまだやってんの?」と聞くと大学に入ってプロを目指して本格的にやってたらしいんですが、交通事故で左手を痛めてギターを弾けなくなってしまったとの事。
「ま、俺のピークは中3の文化祭だな。やっぱプロなんか無理だったと思うよ」って笑ってました。

今は樹脂製とかプラスチック製のサックスもあるんですね。
値段はめちゃ安いけど、なんか色とか大きさがが子供のおもちゃみたいで(笑)
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Unknown (だんぞう)
2017-09-08 09:26:25
文化祭で演奏したなんて、それもひとつのライブだと思います。

普段目立たない子が、実は歌がうまい子で、ある日人前で歌ってみたら皆びっくり・・・う~ん、なんかいい展開ですね。
ドラマやコミックのネタにもなりそうです。
その後、周りの人がひとみちゃんを見る目が変わったんでは。


はい、それはボトルネック奏法ですね。
ドブロギターというのは、本来ドブロ社の制作していた商品名で、種類的にはリゾネーターギターです。
でも、一般的にはドブロギターという呼び方の方が通りがいいかもですね。
私も1本、ナショナル社の制作したリゾネーターギターを持ってますが、私の音楽には合わない気がして、押し入れで眠っています(笑)。

それにしても・・交通事故でギターが弾けなくなったっていうのは悲しいですなあ。

今私がハマっているジャズ漫画「ブルージャイアント」にも、そういうくだりがありました。

プラスチック製のサックス、あるんですか。知りませんでした。
ギターにはプラスチックギター、ありますよ。
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Unknown (捨丸)
2017-09-08 21:06:27
だんぞうさんはギターだけですか? 
キーボードや打楽器なんかは?
あ、今はその辺はコンピュータでやれるんでしたっけ。
何度も言いますが楽器が弾ける人って本当に羨ましいんですよ。

中学生になった途端、周りの音楽状況ががらっと変わった事を鮮明に憶えています。
ちょっと前までドリフの「ミヨちゃん」だとか、まだぎりぎり頑張ってたタイガースとか、
ちょっと大人びた奴でも「昭和ブルース」なんかを歌ってたのが、入学式の翌日からいきなり洋楽の話なんかで盛り上がってました。
中にはビートルズのLPを持ってきて、さも「俺ってビートルズ聴いてるんだぜ。すげえだろ」てな顔してる奴がいました。
でも、私は知ってました。彼がピンキーとキラーズの大ファンだって事(笑)
本当にこの時期ってにわか洋楽ファンが激増しましたね。もちろん友達と話を合わせるだけじゃなく、深夜放送を聞き、本当にロックに目覚めるなんて奴もたくさんいました。
え、私ですか? 私はフォークも好きでしたが、なにより好きだったのは映画音楽なんですよ。
本当は映画を観たかったのですが、今みたいにDVDや衛星放送があるじゃなし、
かと言って中学生の分際で映画館に通うなんて事もできません。
でもラジオの映画音楽の番組ならただですからね、ラジオ欄チェックして楽しみに聴いてました。
初めて自分のお金で映画音楽のレコードを買いに行った時の事、手に取った1枚のLP。
確か14曲位入ってたと記憶してますが、ほぼ全曲知ってる曲でした。
値段も思ったよりも安かったので即買いしました。
わくわくして家に帰り、兄のお下がりのレコードプレーヤーにかけました。
確かに知ってるメロディなんですが、なんかラジオで聞いたのと違う…その他の曲もなんか違和感が…。
そう、サントラ盤というものがある事を知ったのは、それからすぐの事でした。でもサントラ盤って高かったんですよ。
だから自分用のラジカセを初めて手にした時は嬉しかったですね。
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Unknown (だんぞう)
2017-09-08 22:40:56
私は基本的に弦楽器です。
一応シンセも持ってますが、レコーディングの時に使ったくらいです。

中学のころ、クラスでビートルズが大人気でした。
ビートルズはすでに解散してましたが、後追いでファンになりました。

当時は、洋楽のヒットチャート番組表がラジオに多く、それも洋楽人気を後押ししてました。

映画音楽のオムニバスアルバムも買いましたが、オリジナル音源ではなく、レコード会社の専属楽団のインストで、オリジナルよりチープな演奏で、ガッカリした覚えがあります。

やはりオリジナル音源にはかないません。サントラが、一番ですね。

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Unknown (捨丸)
2017-09-10 16:58:13
ラジオのヒットチャート番組、洋楽・邦楽問わず多かったですね。

AMは曲の途中までしかかからず、FMはイントロからエンディングまでかかる…そんなイメージがありました。
でも私が憶えているのはラジオじゃなくて、テレビでやってた番組。
洋楽だけだったのか、邦楽も混ざった構成だったのかも定かではありませんが、日本人の歌手がチャートインしてる曲を歌ってたような。
MCは和田アキ子さん、番組のマスコットボーイには、なんと草刈正雄さん。
番組の終わりには、生きたハムスター(!)を視聴者にプレゼント…なんかそんな番組でした。

私が最初に買ったサウンドトラックのアルバムは2枚組の「ウェストサイドストーリー」、価格は当時の私にとっては清水の舞台からバンジーの4000円。
ちなみに買った時点で私は映画本編を観ていません。(笑)
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Unknown (だんぞう)
2017-09-10 18:49:03
当時はヒットチャート番組の全盛期でしたね。
お気に入りの曲が今週は何位になってるか、毎週楽しみでした。

ちなみに、捨丸さんの見てらっしゃったその番組は、私わからないです。どうやら見てなかったようで、、、。
すいません。

4000円といえば、当時の若者には高額ですね。
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