時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

朝焼けの上高地

2013年08月29日 | 

上高地に行ってきました。

何度行っても、上高地は掛け値なしに素晴らしい。

現地に着いて、上高地の景色や空気に包まれた瞬間、もう言葉がないぐらい。

山の雄大さ、清流の美しさ、気候、自然音・・・すべてが、ため息ものです。

何気ない風景でさえもが、旅人を癒してくれます。

 

私にとっては幼い頃から強い思い入れのある、愛しい幼馴染のような愛情のある場所です。

今後、徐々に上高地日記を綴っていきたいと思います。

まずは、上高地の朝焼けから、どうぞ。

明けがた5時過ぎぐらいの景色です。

谷には霧がかかり、山より低く見える雲は朝焼けに照らされて、夕焼けのような色に変色し、空に浮かんでいるのが分かります。

シルエットと化した山、霧に包まれた谷、朝焼けの雲、一日の始まりを迎える空・・すべてのコントラストは極めて幻想的で、まるで絵本のような世界でありました。

ただ、これは絵本などではないのです。

なぜなら、私自身が実際にその場に居て、その風景を見ていたからです。

そして、風景は、時の経過とともに、ゆっくりしてるようでもあり、急いでるようでもあり、その姿を刻一刻と変えていったのです。

いくら期待しても、期待を裏切らない、上高地がそこにありました。

外国人客も多数訪れておりました。

まさに、世界に自慢したい場所です。

日本には、こんな素晴らしい場所がある・・・と。


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