上高地に行ってきました。
何度行っても、上高地は掛け値なしに素晴らしい。
現地に着いて、上高地の景色や空気に包まれた瞬間、もう言葉がないぐらい。
山の雄大さ、清流の美しさ、気候、自然音・・・すべてが、ため息ものです。
何気ない風景でさえもが、旅人を癒してくれます。
私にとっては幼い頃から強い思い入れのある、愛しい幼馴染のような愛情のある場所です。
今後、徐々に上高地日記を綴っていきたいと思います。
まずは、上高地の朝焼けから、どうぞ。
明けがた5時過ぎぐらいの景色です。
谷には霧がかかり、山より低く見える雲は朝焼けに照らされて、夕焼けのような色に変色し、空に浮かんでいるのが分かります。
シルエットと化した山、霧に包まれた谷、朝焼けの雲、一日の始まりを迎える空・・すべてのコントラストは極めて幻想的で、まるで絵本のような世界でありました。
ただ、これは絵本などではないのです。
なぜなら、私自身が実際にその場に居て、その風景を見ていたからです。
そして、風景は、時の経過とともに、ゆっくりしてるようでもあり、急いでるようでもあり、その姿を刻一刻と変えていったのです。
いくら期待しても、期待を裏切らない、上高地がそこにありました。
外国人客も多数訪れておりました。
まさに、世界に自慢したい場所です。
日本には、こんな素晴らしい場所がある・・・と。
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