時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

プレステ3、買うべきか、買わざるべきか。

2007年06月30日 | 日々の、あれこれ
HP「時代屋小歌」の掲示板でも書いたことなのだが、今、非常に迷っていることがある。困ってもいる。
プレステ3を買うべきか、買わざるべきか、あるいは待つべきか。

一番いいのは「待つべき」なのだと思う。
なんでも、プレステ3の値段をさらに下げるなんていう話を聞いたので。
だが・・あと数日で、どうしてもやりたいゲームの新作が出てしまうんだ。
これがネック。

そのゲームが、そんじょそこらのゲームなら、迷うことなく「プレステ3を買うのは、もう少し様子を見る」を選ぶ。

だが、もうすぐ出るゲームは、私にとっては「そんじょそこら」のゲームではないんだ。
特別なゲーム。

そのゲームが出るまでは、私にとってのゲームソフト?1は「ドラゴンクエスト」シリーズだった。1位の座は揺るがないと思ってた。
だが、私にとってはドラクエを超えるゲームが登場してしまった。
それこそ、「ぼくのなつやすみ」だ。

よりによって、あと数日ででるゲームは・・・そう、よりによって「ぼくのなつやすみ 3」なんだ。
これは困った。
悩む。

さしあたって、プレステ3を買っても、他にやりたいゲームはない。
某・大物ソフトメーカーなど、年内「プレステ3」対応のゲームを出す予定はない・・なんて絶望的なことを言っている。

つまり、今のところプレステ3の未来は暗い。

そこがやっかい。


おとなしく、プレステ2で出してくれればよかったのに。

もっとも、そのプレステ2にしても、私は「ドラクエ」と「幻想水滸伝」の2本しかやっていない。

こうも、お気に入りゲームの新作が毎回違うゲーム機で出ると、困る。
なんとかならないものなのだろうか。

ファミコン1台あれば、ほとんどのゲームが遊べた時代は、今思えば幸せな時代だったんだなあ・・と実感する。
ドラクエもできたし、F.Fも遊べた。マザーも、光栄シミュレーションも大丈夫だった。


とりあえず、仮にプレステ3を買ったとて、「ぼくなつ3」が終われば、しばらくはハード機は眠りそうだ。
これが安い値段のゲーム機ならいい。
だが「プレステ3」は高すぎるよ。
6万円なんだもん。

子供がおねだりして、そう簡単に親に買ってもらえるような値段ではない。


プレステ3開発側は、何か大きな勘違いをしてしまったのではないだろうか。


今、ゲーム機では、DS、Wii、そしてプレステ3あたりが争っているが、普通のユーザーは、それらを買うときの動機では「ゲームをやりたい」から買う・・ってのが多いと思う。
ゲームってことは、子供もやりたがる娯楽。親におねだりする子供は確実にいるだろう。
だが、親が金持ちじゃなかったら、6万円もするゲーム機なんて中々買ってもらえないよ。
DVDを見るなら、PCもあるし、デッキだってある。
インターネットならPCでもできるし、最近は性能アップした携帯でもできる。
だいいち、ネットをやるためにプレステ3を買う人なんているだろうか?

プレステ3には、もう少し「ゲーム機種」である役目を自覚して、妙に色んな機能を付け加えて高価になってしまうなら、機能をもう少し絞って値段をせめて3万円くらいに抑えてほしかった・・。


オヤジの意見としては、正直言って、プレステ3なんて無理に開発せずに、プレステ2のままでシェアを保っていてほしかった。
せっかくPS2でドラクエが来てくれてたというのに。
PS1と2では、セガ・サターンにも勝ったし、「64」も打ち負かしたのに。

なまじプレステ3なんて開発したがために、ドラクエには逃げられるわ、シェアをDSに奪われるわ・・したような気がしてならない。

DSは携帯ゲーム機なので、プレステ2と共存できたんじゃないのかなあ。

ドラクエの新作はDSで出るらしいし、またそれによってDSの普及率は上がるだろう。でも本音を言えば、ドラクエのような「じっくりやりこむ」ゲームは、ミニ画面のDSではなく、大画面のテレビで見たい。
プレステは、3ではなく、2で頑張っていてくれたら、ドラクエの次回作はプレステ2で出た可能性もある・・・なんて思うのは的外れだろうか。
ドラクエは一番普及してるハードで出す・・・というのが基本方針。
だからDSを選んだのだろう。だが、プレステ2がもっと粘っていたら、ミニ画面であるDSではなく、テレビ画面で見れるプレステ2をドラクエは選んでいたかもしれない。
おそらく、ドラクエ開発側は、ファンは大画面で遊びたがっていることを理解してるだろうし、本当は大画面のハードで出したかったのではないだろうか。


ともあれ、「ぼくのなつやすみ3」が出てしまう。だが、ハードは、あの「プレステ3」。ぼくなつソフトにとっても、本当はやっかいなことではないのかなあ。

どうしよう。
ミルプ・ヘー!  ・・・・じゃなかった、ヘルプ・ミー!








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