最近、キンパにハマっている。
キンパは、韓国風のり巻きである。
のり巻きとしては、太巻きサイズで、中には何種類かの具が入っているが、目立つのは豚肉かな。
これが妙にうまくて。
へたしたら、1週間に1度は、スーパーで買ってきて、夕飯にしている。
正直、最初は、興味はあっても、買うまではいなかった。
それが重い腰を(?)あげて買ってみたら、私好みの味。
日本ののり巻きも大好きだけど、韓国のキンパも負けないぐらい美味い。
どちらが上などということはない。同じのり巻きでも、傾向が違うだけ。
同じのり巻きはのり巻きでも、国が違うと傾向も違って面白い。
以前カナダに行った時、日本ではお目にかかれないような寿司に出会ったりしたが、けっこう面白く食べた覚えがある。
同じ種類の食べ物も、その食べ物が各国で食べられるようになると、その国の国民の趣向に合わせてアレンジされていく。
いっそ、同じ種類の食べ物でも、そういう各国バージョンが食べられる場や店でもあればいいのに。
巷ではB1グランプリという催しがあるが、同じ種類の食べ物の各国バージョンを食べられる催しもあってもいいのでは。
名付けて・・A1グランプリなんてのは?
この場合、「A」というのは、「arrange(アレンジ)」の略・・・ということで。
ん・・?待てよ。
そうすると、各国のアイデンティティに優劣つけることになってしまうのかな・・・?
いや、決してそんなつもりじゃないんだけど・・・。
すいません、単なる思いつきでした(笑)。