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家にある階段を昇り下りしていると、いつか足を踏み外してしまう時が来るような気がしている。
特に、仕事で朝早く起きて、頭がまだ起きていなくてボ~ッとした状態で階段を降りる時。
家の階段で足を踏み外して大けがをして、その後体が不自由になってしまった人の例も耳にしたことがある。
何といっても、普段住んでいる自宅ですら、そういうことが起きるのだ。一番身近な場所で。
誰にもその可能性はある。
そのリスクは自分にだけはない・・・などということはない。
今は問題なくても、いつかそういう危険性はないともいえない。
かといって、自宅でエレベーターをつけるわけにもいかない。
もし自宅でエレベーターをつけるとなると、大工事が必要になるはず。
資金面での負担も大きい。
なので、高層マンションでもない限り、あまり現実的ではない。
いつか年をとって、体がいうことをきかなくなったり、何かの事故などで体が不自由になったら、自宅で2階と1階を行ったり来たりするのは大変になるだろうな・・・などと思ったりするようになった。
大体、階段というのは急こう配である。
だから、足を踏み外して落下してしまった場合のリスクは、絶えずつきまとうのだ。
今はよくても、いつか不測の事態になった時のことを考えると・・。
それまで普通に昇り降りできてた人が、なにかの事故などで体が不自由になった時、家に階段がある環境の人は、そのへん切実なのではないだろうか。
階段に改良を加えないかぎり、気楽に1階と2階を行き来するのは難しくなるだろうし・・。
それまで当たり前のように出来ていたことが、急にそれが出来なくなった場合の辛さ、察して余りある・・・。
ともあれ、起きたばかりでまだ頭がボ~ッとしてる時や、酔っている時など、家の階段には注意しないといけない。
なまじ、家の中だけに、気持ちがリラックスしてるから、なおさら危険性はあると思う。
私のつたないこのブログを読んで下さってる皆さんも、どうかお気をつけて。
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