カップ麺にも色々な種類があるが、カップやきそばというものも今ではすっかり定着している。
時々無性にカップやきそばを食べたくなることがあり、そんな時に食べるカップやきそばは実に美味しく感じたりする。
ただ、やきそばという名称ではありながら、実際には焼いておらず、本来のやきそばという概念からは少し違う食べ物ではある。汁を抜いたゆでそば・・・そんな感じかな。
まあそのへんは手間いらずが売りのカップ麺ならではの限界としてあきらめるとして。
それ以外で、味自体はおいしいと思いながらも、物足りない要素も感じる。
個人的には、それは「具」である。
もちろん、カップやきそば自体には、具は入っている。だが、どうも私にはその量がいつも物足りなく感じる。
もっと入っているといいのに・・・とは、いつも思ってしまう。
まあ、それは一部の例外を除いて、カップ麺全体に感じることが多いのだが、カップやきそばには汁がないぶんだけ、余計に具の量が気になってしまうことがある。目立ってしまうというか。
それでも、青ノリなども添付されてれば、いろどりとして多少はまぎれるのだが、少量の細かいキャベツや数個の肉粒だけでは、どうも寂しく感じることはけっこうある。
以前このブログで取り上げたことのある、古いカップ麺「力一杯」などは具の量が豪華だった。
だが、その「具が豪華で多い」カップやきそばってのは・・・あまりお目にかかったことがない気はする。
具がたくさん入っているカップやきそばとか、出してほしい気はする。
まあ、自分で用意した具を足せば済む話ではあるのだけどね(笑)。
だが、それをつきつめていくと、カップやきそばではなく、自分で調理する即席やきそばのほうがいいような気もするし。
たた、カップ麺の手軽さは、大きな魅力であるということは事実。
自分で調理するのがめんどうくさい、手軽なのがいい、でも具はもう少し充実していてくれたほうが嬉しい・・・・そのためには、やはり具が多いカップやきそばを出してくれるとありがたいかな。
カップ麺が初めて登場した時にはけっこう感動した覚えがある。それは具がちゃんと用意されていた点だった。それまでのインスタントラーメンにはなかった要素だったし、物足りない要素でもあったから。もちろん、カップにお湯を入れるだけという手軽さもよかった。
次に新たにカップやきそばが出た時は、「なるほど、こういう方法もあるのか」と思い、目からウロコ状態だった。いったん入れたお湯を捨てる・・という点が。
個人的にはカップライスが出た時は、「いつか出るだろうと思っていたが、やっと出たか」という感じだった。
さて、次に新たに出て、ちょっとした「目からウロコ」感覚を与えてくれるインスタント食品は、なんだろう。
で、具の量も、よろしく(笑)。
あ・・・
ちょっと待てよ。
そうか、カップ麺用の「プラスアルファ」用の具を、別売すればいいのではないだろうか!?
あくまでもカップ麺に元々入っている具はそのままで、さらに具を大盛りにしたい人のために、具のパックを別売するというのは、いかがですか?メーカー様。
やきそば用とか、ラーメン系用とか、そば・うどん系用とか。
どうかひとつ。
それとも、そういう商品って、すでにあるのかな???
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