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かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」の方で、このほど新たに自作曲の歌詞を1作、復刻しました。
曲のタイトルは「今は現実になじまないと」です。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5094049.html
この曲は20代の頃に作った曲でした。
歌詞の内容、若い感じでしょうか(笑)。
人前で歌うことがないまま時が過ぎ、すっかり自分の中で埋もれてしまい、いつしかこの曲を作ったことを忘れていたこともありました。
ところが、ある時、弾き語りで持ち時間を1時間くらい持てるライブに出る機会がありました。
1時間といえば、日ごろ20~30分前後くらいの持ち時間でライブをやってる者にとっては、かなり時間的にたっぷりに感じられた持ち時間。
普段なかなかやれない歌をセレクトしようとして、自分の古い作詞ノートを引っ張り出してきて、あれこれ自作曲を物色してる時に、この曲に目をつけました。
割と気に入ってる曲ではあったので、この曲をその弾き語りライブではやった覚えがあります。
すると、案外この曲を気に入ってくれた方がいたので、「ならば!」とばかり、ユニット時代屋に持ち込んで練習したこともありました。
何度かユニットで練習したのですが、そうこうしてるうちに新しい曲が出来上がり、この曲は一時サスペンドして、新曲のほうを手掛けるようになり、結局この「今は現実になじまないと」は、ユニットの中でも埋もれてしまっています。
やはり、新曲の方を手掛けたいという気持ちが私の中で強かったのでしょう。
でも、いつかこの曲は時代屋で一度人前でやってみたい気持ちはあります。
曲調的には、バンドでやってみたい曲ではあります。
しかし男性には、もちろん、女性にとっても普遍的な内容が歌われているので、聴く者双方に感銘を与えるでしょう。
私も、だんぞうさんによる今回の歌詞で、「或る想い出」を振り返りました。
だんぞうさんは、恋愛歌謡では、普遍的な歌詞の作り方が上手ですね。
心当たりがある人は案外いるのかもしれませんね。
ある思い出ですか。
ならば鮎川さんにも何か心当たりがあるのでしょうね。
自分としては、終盤の歌詞が気にいっています。