時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

はじめまして、名古屋城。

2017年03月20日 | 

この時の旅は1泊の、小さな旅だった。

前日、予定していた場所をいくつも見てまわったおかげで、2日めの予定は名古屋城を見て、その後昼飯には「味噌煮込みうどん」を現地で食べるだけになった。

 

まずは宿から犬山遊園駅に向かい、その駅から犬山線に乗って、まずは犬山駅へ。

↑ 犬山遊園駅の駅前。

 

 ↑犬山遊園駅のホーム。電車がやってきた。当初、実際に入っていける改札口が分かりづらかった。

 

 

で、犬山駅で乗り換えて、名古屋駅へ。

 

そして名古屋駅から地下鉄に乗り、栄駅へ。

さらに栄駅で再び乗り換えて市役所前駅へ。

市役所前駅から地上に出ると、そこはもう名古屋城の堀の前だった。

 ↑地下鉄の「市役所駅」出口。この出口から名古屋城は、目の前だった。

 

 

 ↑名古屋城の近くには、こんな外観の市役所が。

 

↑ 市役所にズーム。 粋な外観ではある。こうなっているのか。

 

 

 ↑ 地下鉄の出口を出ると、名古屋城東門の前。 

 

名古屋城の敷地内(?)に入っていき、テクテク歩き。

 

 ↑さあ、名古屋城へ。

 

 ↑名古屋城の天守閣が見えてきた。

 

 ↑この時、工事中なのか、堀の水は抜かれていた。

 

 ↑水のない掘。

 

 

 

 

やがて本丸御殿に着いた。まだ再現工事の最中の段階ではあったようだが、現時点で見れる範囲は見てまわれた。

 ↑本丸御殿。建物が新しい。完成はまだだったが、中に入ることはできた。そして現時点で見れる範囲は見てまわれた。

 

御殿内はピカピカ。

 

 ↑レプリカではあるが、きらびやか。色合いがきれい。

 

完成まではあと少しかかりそうだ。

 

その後、いよいよ名古屋城天守へ。

ここは外観は間違いなく城だが、館内は近代的な展示館に思えた。

エレベーターが完備されていたぐらいだ。

 

 

 ↑さあ、名古屋城天守閣に入るぞ。

 

 ↑ 外観は立派な「城」そのものだが、この写真の右側に写っている「エレベーターによるルートが城に繋がっている光景」を見ると、ちょっと残念にも見えた。まあ、仕方ないやね、時代が違うし。

 

 

 

 

↑名古屋城天守閣を真下から見上げる。

 

 

さすがに観光客は多かった。外国人も多数。

最上階にあがると、そこには売店もあったし、一応窓から外の景色を見下ろすこともできた。

 

 ↑名古屋城天守閣からの眺め。犬山城の天守閣と違い、屋外の回廊になってないのが、少し残念。

 

 ↑同じく、名古屋城天守閣からの眺め。

 

ただ、犬山城と違い、窓は閉じられており、外気を感じることはできなかった。

この日が曇りだったせいもあり、眺めはそれなりに良いものの、見通しはイマイチだったか。

犬山城の天守で見た絶景と違い、風などの外気を感じられなかったぶん、実感という意味ではややあっけなかったかな。

 

ここはもう、完全に観光地という気がした。

ある意味、城のテーマパークみたい・・・とでも言おうか。

 

 

とはいえ、一応名古屋に来たなら、名古屋城も見ておきたい・・・と思うのは人情であろう。とりあえず、最上階まで来たのだから、納得。

 

感動という意味では、少なくても私にとっては、名古屋城よりも犬山城の方が印象深かったかな。

名古屋城の「館内」には、各階に展示物があり、しかも建物の素材が近代的な内観。

こうなるとやはり城というより、展示館という印象が強かった。

少なくても、「城内」というか「館内」にいると、そんな印象ではあった。

 

 ↑ 名古屋城らしく、金のしゃちほこまで展示されていた。

 

 ↑昔の風景を再現した展示。照明の明暗を変化させ、1日の時間経過を演出していた。この写真では「夜」。

 

 

 ↑ほんと、城内はテーマパークみたいだった。

 

 ↑広いジオラマも展示されていた。

 

 ↑名古屋城の階段を上から見下ろす。ビートルズのアルバムジャケットを思い出した。

 

とはいえ、外に出て見てみると、やはりその外観は城そのもの。

しかも、堀もしっかり残っている(もっとも、私が行った時は、工事中で水は抜かれており、底がむき出しではあったが)。

存在感という意味で、やはり名古屋のシンボル的存在ではあろう。

 

 

 ↑石垣を真下から見上げる。

 

 ↑東南隅櫓。

 

 ↑東南隅櫓の解説看板。

 

とりあえず、名古屋城も見たし、入ってもみた。

帰りの新幹線には、時間的にまだ少し余裕もある。

これであとは「味噌煮込みうどん」を食べれば、今回の旅行の目的はクリア。

もちろん、旅行の日程がもう少しあれば、まだまだ行きたい場所はあった。

例えば「明治村」とか。清州城なども。

 

でも、それはまたいずれの機会にすることにして、私は駅地下の「山本屋」に入り、予定通り「味噌煮込みうどん」を食べて昼飯とした。

これまた美味かった。

 

名古屋は・・食べたいものが多くて困った(笑)。

そんなことを思いながら、私は東京に帰る新幹線に乗り、美味しい名古屋を後にした。

手には、ひつまぶし駅弁と、単品惣菜の味噌カツを夕飯用に買い込んで、持っていた(笑)。

さっき昼飯で「味噌煮込みうどん」を食べたばかりなので、とてもじゃないが電車内では食べられない。この駅弁と単品惣菜は家まで持ち帰り、この日の夕飯にするつもりだった。

 

1泊にしては、充実した旅行になった。

とりあえず、「私が泊まったことがある県」のリストに、愛知県が加わった。

 

次回愛知県に泊ることがあれば、その時は明治村などもまわってみたいし、清州城にも行ってみたい。桶狭間も行っておきたいところだ。

 

織田信長さんによろしくと。

 

 

 

 

 


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