時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

自分の葬儀に流せるかもしれない映像(ゆく時代、くる時代)

2019年04月15日 | 自主制作アルバム

今回の日記で伝えたいことは、実にシンプルです。ライブ告知などではありません(笑)。

とりあえず、この映像をこのブログで紹介しておきます。

もしかしたら、いつの日かあるであろう私の葬儀にも流せる映像の一つになるかもしれません。

こちら↓

 https://www.youtube.com/watch?v=Yh3N-4jKeJc

 

音源は、私の自主制作アルバム「空を見ていた。」の収録曲の中の1曲で「母校が消えた日」という、私の自作曲です。

 

この映像が完成したのは実は数年前でした。でも、こちらではこれまで告知してませんでした。

それには理由がありました。

たまたま何かの検索で偶然見つけた人が見てくれれば、それでいい・・という思いがあったからでした。

 

この曲を作ったことや、曲に映像をつけてもらったのは、当時同窓会に参加したことが、ちょっとしたきっかけになりました。

もちろん、母校が取り壊されてしまったことが一番大きなきっかけではありましたが、、、。

母校がなくなってしまったことに対する気持ちは、同じような思いを経験されたことのある人には、ある程度わかってもらえるのではないでしょうか。

普段の日常の中で母校のことを思うことはあまりなかったのですが、いざなくなってしまうと喪失感を感じてしまい、せめて母校を自作曲の中に残しておこうと思いました。

作らずにいられなかったのでした。

母校のために私にできることは、それくらいでした。

 

 

映像で使用した写真素材は、基本はこの映像を作って下さった方が集めて下さったものですが、かなりの数の写真は私自身も用意しました。

そしてそれを映像の作者に渡して、使ってもらいたい写真や、使ってほしい場所、入れる順番などをリクエストして、作っていただきました。

他の曲はいざしらず、この曲だけは、入れたい写真があったのでした。

おかげでけっこう苦労かけたと思っています。感謝しています。

 

写真は、実際に私があちこちの現地に出向いて、この作品のために撮ってきた風景写真もけっこうあります。

また、昔私が撮りためた写真類の中からセレクトした写真も多数あります。

この作品のために、家の中にある古い写真アルバムから素材を引っ張り出してきて撮った写真もあります。

中には、秘蔵の写真も混ざってます。

また、友人から借りた秘蔵写真も混ざっています。

 

自分の葬儀に流してもいいかもしれないとは思ってますが、まだまだ私は生きていたいとは思ってますし、そのつもりです(笑)。

まだ小笠原をはじめ、行きたいけどまだ行ってない場所がありますし、人前で一度歌ってみたい自作曲もまだありますし。

日頃交流がある方はもちろん、まだ私がお会いしたことがない方も、今後お会いする機会がありそうな方も、あるいはそういう機会が中々なさそうな方も、 この映像を見て何かしら想像をめぐらせて下さったら嬉しいかも(?)です。

では、お暇な時にでも観てやってくださると嬉しいです。

 

令和の時代が始まると共に平成が終わって遠のいてゆき、その結果、昭和はますます遠くなっていってしまうので、今のうちにこのブログで、この曲の音源を改めて紹介しておくことにしました。

去りゆく平成と、ますます遠のいてゆく昭和に、私なりの思いをこめて。

この「母校が消えた日」という曲にはサブタイトルに「昭和の子守唄」というタイトルをつけてありますが、そのうち・・いつか「平成の子守唄」という曲が誰かの手によって作られることもあるのかもしれません。

 

 

ゆく時代、くる時代。 そしてますます遠のく時代。

令和の時代の日本が、いい時代でありますように。

皆さんにとっても、日本にとっても。

 

 


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4 コメント

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Unknown (だんぞう)
2019-04-22 21:15:02
葬儀に使う曲、、、具体的に決めてあるほどじゃないですが、漠然とは考えてる曲は何曲かあります。

映像ということになると、この日記で紹介した「母校が消えた日」の映像は流してもいいなと思ってます。

あせることなく、ゆっくり考えていけばいいと思います。

ところで、、、涙をこえて の作詞は、あのかぜ耕士さんではないですか!

かぜさんは私が十代のころに「たむたむたいむ」というラジオ番組のパーソナリティをやってらっしゃいました。
私、その番組の大ファンで、毎晩聞いてました。
もちろん、私はかぜさんのファンでもありました。


ともあれ、互いに長く元気でいたいものですね。
中森さん、元気でいてください。

令和という元号、私も好きですよ。
品を感じます。
返信する
Unknown (中森勇斗(なかもり・ゆうと))
2019-04-22 19:52:15
お久しぶりです。
御自分の葬儀に流せる映像を、だいたい決めていらっしゃるんですか?
いいですね。
でも、うんと長生きして御活躍下さいね。

ぼくも、、まだまだ死ぬつもりはありません。(笑)
でも、、こればっかりは、何とも予想できないですね。
まあ、、青年のほうが、高齢者よりも生存残存年数を多く見積もれる事は確かですが、、、、
断定的な、ことは言えません。、、、、、、、(苦笑)

ばくが、もし死んだら葬儀の曲は、何にしようかなあ??
まあ、、自分で作曲はできませんので、他のかたの作った歌を流すことになりますが、、、、、

ぼくの大好きな歌は、、、、
   『天空の城ラピュタ』の主題歌の【君をのせて】か、、、、
あるいは、青春歌の【涙をこえて】(中村八大・作曲、かぜ耕士・作詞)などですね。

  ※両方とも、インターネットに掲載されています。、、、、、

まあ、明るい歌で、葬送してほしいですね。、、、、ただし、まだ、死にたくは無いですけど、、、、(笑)


☆平成時代も、、あと一週間ですね。来るべき令和時代も、良い時代であってほしいです。
【令和】というのは、よく、考えますと素晴らしい元号ですね。
最初は、『う~ん、、、、、そうやなぁ、、、、まっ、いいか!』と、、思ってましたが、いろいろ見直してみますと、その良さがわかりました。、

◎新婚の 思い出あつし 平成の 時代をあとに あすを迎えて 中森綺蘭
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Unknown (だんぞう)
2019-04-14 20:20:25
この曲の位置づけは、作った頃は自分の中では「中の上」くらいでした。
ユニットにもなかなか持ち込みませんでしたから。

でも、映像をつけてもらったら、自分の中では地位が上がった曲です。
映像のあるなしは、この曲には大きかったです。

新しい元号の時代になりますが、元気に令和の時代を生きていきたいです。

鮎川さんだけでなく、私のブログを読んでくださる皆さんと共に。

なので、私のブログを読んでくださる皆さんも、元気でいて下さいね。

令和の時代にも、色んな出来事はあるでしょうし、きっと良い記憶として残っていく体験や景色、出会いなどもあると思います。


返信する
Unknown (鮎川愛)
2019-04-14 19:57:13
このMVは、特に思い入れが強いオリジナル楽曲だからこそ製作されたのですか?

歌詞の内容と映像が、よく合っています。

映像の内容は、私にとっても懐かしい物、見馴れない物、それぞれたくさんあります。

「母校が消えた日」は、だんぞうさんにとっての「少年時代」ですね。


だんぞうさんは、これからも末永く、心身共に元気でいてくださることを心底から祈っています。

まだまだ、たくさんやりたいこともあるでしょう。

私と一緒に人生、思う存分楽しんでいきましょうね(笑)


追伸‥「平成の子守唄」は、私が作詞して、だんぞうさんに作曲をお願いするかもしれません♪
返信する

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