時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

年末年始の休暇というもの

2010年12月29日 | 日々の、あれこれ

クリスマスと、正月。

暮れから年末の短い時期に立て続けにやってくるもの。

だが、両者の違いはけっこう顕著。

なんというか、クリスマスというのは、ある特定の日・・・イブの12月24日と、クリスマス当日の12月25日とはっきり決まっているので、25日が過ぎると、一気に何事もなかったかのように跡形もなくクリスマス喧騒が消え去る感がある。

その終わり方は、唐突な感もある。

一方、正月は、まあピークは元旦で、3が日が一般的な正月なのだろうが、会社によっては7日くらいまで休んでいる会社もあるし、その終わり方はだんだんフェイドアウトしていく感がある。

一気に消滅するクリスマスに対して、だんだんフェイドアウトしていく正月・・・・そんな違いを感じる。

クリスマスは「イベント」で、正月は「時期」・・・そんな感じかなあ。

 

私の今年の仕事シフトは、30日まで仕事で、31日から休み。

以前は29日から1月4日ぐらいまでが休みだった。

暮れの休みが大晦日だけ・・・ってのは正直辛いが、その分正月にゆっくり休めるので、そのへんはプラスマイナスゼロかもしれない。

でも、・・一番いいのは、暮れも正月もバランスよく休めるのが一番いいなあとは思う。

暮れの休みが大晦日だけだと、その一日に掃除などが集中してしまうしね。

また、友達がらみのイベント・・例えば飲み会とかライブ鑑賞などが多いのは正月ではなく、暮れ。

そう、暮れの時期にたてこむのだ。

案外、正月はイベント類がパタッとなくなり、静かになる。

少しずつ新年会などもあるが、それは徐々に・・だから。

暮れの色んなイベントや誘いを今は参加辞退するはめになっている。

 

もっとも、仕事の業種によっては、暮れも正月も関係ないどころか、かえってかきいれ時だったりもする。

例えばデパートなどは正月には福袋商戦があるし、昔私がバイトしてた映画館業界では正月も暮れもなかった。

また、お年玉をあてこんで、楽器屋さんなども2日あたりから営業してたりもする。

もちろん、そういう業種で働く人はシフトで休みをとっている。

案外、混みあう暮れや正月3が日よりも、それを過ぎた時期にまとまって代休をとれたほうが金銭的にも混雑度でもメリットはあったりする。

正月料金は通常よりも高めだし、交通手段は混みあう・・などの点で。

でも、その場合、友達と休みのスケジュールを合わせるのが難しいというデメリットもあるだろう。なにせ、一般的には年末年始が休みの場合が大半だろうから。

だから・・一概にどちらがいいとは言い切れないのだが、それでも、会社内の多くの人が休んでる時にシコシコ仕事してると、複雑な気持ちにはなる(笑)。

会社の社員全員の休みが私と同じ日程なら気にならないのだが・・。

 

長年染み込んだ感覚でいうと、一番いい年末年始の休みシフトは、・・仮に休暇が1週間だとすると、12月29日から1月4日まで、もしくは12月30日から1月5日まで・・・といった休みがいいかなあ。

もちろん、それ以上・・一週間以上続けて休める人もいれば、1~2日しか休めない人もいるだろう。

まあ、後者の場合は、代休や有給で帳尻合わせ・・かな(ちなみに、私の会社には有給という概念はない。・・いいのかな?)

 

さて、皆さんの年末年始の休暇は、どうでしょう?

 

 

 

 

 

 


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