先日、ぶらっと散策したくて白金の自然教育園に行った時、ちょうど良い機会なので、自然教育園に行く前に隣の庭園美術館に入ってみた。
自然教育園には幼い頃から何度も遊びに行ってるのだが、隣にある庭園美術館には入ったことがなかった。
入り口には「迎賓館」とも書かれており、なにやら敷居が高いような気がして、ついつい入りそびれてきた。
でも、気にはなっていた。
長年気になってた庭園美術館に、やっと入る時が来た・・そんな心境だった。
入り口入って少し歩くと、レトロながらも格調高い建物が現れた。
どうやらこれが「美術館」そのもののようだ。
建物の中に入ると、展示物がいくつも。
私が行った時は「建築の記憶」という展覧会が催されていた。
古い建物の写真が多数展示されていた。
私にとっては、展示されてる写真よりも、自分が今いる建物の内部の様子のほうが興味深かった。
なにしろ品があり、重厚な感じだ。歴史を感じさせる建物だ。
それもそのはず、この建物は、1933年(昭和8年)に朝香宮(あさかのみや)邸として建てられたものだそうだ。
その後、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして利用されてきた建物だ。そうそうたる経歴だ。
由緒正しく重厚で歴史を感じさせる・・という印象は、ダテじゃないのだ。実際、その通りなのだから。
館内にはいくつもの部屋があり、係員があちこちにいる。中には、いかにも警備員といった感じの人もいる。圧迫感もある。
この建物のこれまでの歴史を物語っているようだ。
どの部屋に行っても監視されてるみたいで、ちょっとものものしさを感じた。
中は、非常にゴージャスな感じだ。
で、この美術館を出ると、建物の裏手(?)に大きな庭園がある。
庭園美術館という名前はダテではない。
庭園は西洋庭園と日本庭園の2種類ある。
西洋庭園は、だだっぴろい感じだ。中央に何も無い空間があるせいだろう。
一方日本庭園の方は、いかにも・・といった感じの庭園だ。何やら、和む。散策が気持ちいい。
展示品のある建物、そして西洋庭園、日本庭園。
見て歩いていると、けっこう時間がつぶれる。
個人的には、隣にある自然教育園の方が馴染みがあるし好きだが、庭園美術館も中々和める場所だった。
自然教育園が自然がそのまま保存された散策コースだとしたら、庭園美術館は人によって作られた観賞用の散策コースって感じだ。
まあ、実際には自然教育園の自然にも維持のために人の手は加えられているのだろうが、極力「人の手」を意識させない感じになっている。
自然教育園に行く前に、庭園美術館に行くもよし。
庭園美術館に行く前に、自然教育園に行くもよし。
めったにこれない人は、一度で両方散策してみるといい。
お昼御飯をどこかで食べた後で、庭園美術館と自然教育園の両方に入り、中をじっくり散策すると、それだけで夕方近くにはなってしまうだろう。和める一日を過ごせると思う。
自然はあるし、和めるし、適度に勉強にもなるし、人目につきにくい箇所もあるし(笑)、デートのプランニングにもお勧め。
この2カ所をじっくり歩くと、心地よい疲れもでてくるので、両方の散策を終えたら居酒屋などに行くのもいい。
夏などはビールがうまいだろう(笑)。
双方の休館日、休園日は、それぞれのサイトで要チェック。
ちなみに、自然教育園の閉園時刻よりも、庭園美術館の閉館時刻の方が遅い。つまり、庭園美術館の方が、わずかに遅くまで開館している。
庭園美術館のHPがあるので、いつか訪れたい方は、まずはHPに行ってみるといいかも。
こちら ↓
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html
自然教育園には幼い頃から何度も遊びに行ってるのだが、隣にある庭園美術館には入ったことがなかった。
入り口には「迎賓館」とも書かれており、なにやら敷居が高いような気がして、ついつい入りそびれてきた。
でも、気にはなっていた。
長年気になってた庭園美術館に、やっと入る時が来た・・そんな心境だった。
入り口入って少し歩くと、レトロながらも格調高い建物が現れた。
どうやらこれが「美術館」そのもののようだ。
建物の中に入ると、展示物がいくつも。
私が行った時は「建築の記憶」という展覧会が催されていた。
古い建物の写真が多数展示されていた。
私にとっては、展示されてる写真よりも、自分が今いる建物の内部の様子のほうが興味深かった。
なにしろ品があり、重厚な感じだ。歴史を感じさせる建物だ。
それもそのはず、この建物は、1933年(昭和8年)に朝香宮(あさかのみや)邸として建てられたものだそうだ。
その後、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして利用されてきた建物だ。そうそうたる経歴だ。
由緒正しく重厚で歴史を感じさせる・・という印象は、ダテじゃないのだ。実際、その通りなのだから。
館内にはいくつもの部屋があり、係員があちこちにいる。中には、いかにも警備員といった感じの人もいる。圧迫感もある。
この建物のこれまでの歴史を物語っているようだ。
どの部屋に行っても監視されてるみたいで、ちょっとものものしさを感じた。
中は、非常にゴージャスな感じだ。
で、この美術館を出ると、建物の裏手(?)に大きな庭園がある。
庭園美術館という名前はダテではない。
庭園は西洋庭園と日本庭園の2種類ある。
西洋庭園は、だだっぴろい感じだ。中央に何も無い空間があるせいだろう。
一方日本庭園の方は、いかにも・・といった感じの庭園だ。何やら、和む。散策が気持ちいい。
展示品のある建物、そして西洋庭園、日本庭園。
見て歩いていると、けっこう時間がつぶれる。
個人的には、隣にある自然教育園の方が馴染みがあるし好きだが、庭園美術館も中々和める場所だった。
自然教育園が自然がそのまま保存された散策コースだとしたら、庭園美術館は人によって作られた観賞用の散策コースって感じだ。
まあ、実際には自然教育園の自然にも維持のために人の手は加えられているのだろうが、極力「人の手」を意識させない感じになっている。
自然教育園に行く前に、庭園美術館に行くもよし。
庭園美術館に行く前に、自然教育園に行くもよし。
めったにこれない人は、一度で両方散策してみるといい。
お昼御飯をどこかで食べた後で、庭園美術館と自然教育園の両方に入り、中をじっくり散策すると、それだけで夕方近くにはなってしまうだろう。和める一日を過ごせると思う。
自然はあるし、和めるし、適度に勉強にもなるし、人目につきにくい箇所もあるし(笑)、デートのプランニングにもお勧め。
この2カ所をじっくり歩くと、心地よい疲れもでてくるので、両方の散策を終えたら居酒屋などに行くのもいい。
夏などはビールがうまいだろう(笑)。
双方の休館日、休園日は、それぞれのサイトで要チェック。
ちなみに、自然教育園の閉園時刻よりも、庭園美術館の閉館時刻の方が遅い。つまり、庭園美術館の方が、わずかに遅くまで開館している。
庭園美術館のHPがあるので、いつか訪れたい方は、まずはHPに行ってみるといいかも。
こちら ↓
http://www.teien-art-museum.ne.jp/index.html