鬼太郎・なまはげクッキー

これは去年、乳頭温泉に行く途中で田沢湖に立ち寄った時に、お土産屋さんで買ったお菓子である。
その名も・・「秋田限定、鬼太郎・なまはげクッキー」！


鬼太郎ファンの私としては、ついつい飛びついて（？）しまった。
何よりこのパッケージにつられた（笑）。
こんなお菓子があったとはね・・。

こういうものを見つけたりするから、旅先で土産物屋に入るのは楽しかったりする。

これは、けっこう大きな箱だった。
だが、開けてみたら、箱の3分の１くらいは何も入っておらず、ちょっと「箱のサイズ」に騙された（？）ような気分だったなあ。
もっとも、土産物屋で、箱の内部は分かってはいたのだが、いざ実際に自分が買ってみて、自分で箱を開けた時は、ちょいと寂しかった。

でも、このパッケージが楽しいのは確か。
箱がデカイからこそ、このパッケージのイラストも大きかった。
食べ終わったり、配り終わったりした後に、この箱を捨てる時、妙にもったいなく感じた。

今思えば、このパッケージ紙だけでも保存しておけばよかったなあ。


でも・・なんで、秋田に鬼太郎・・なんだろう（笑）。
その関連性が、どうも私には分からない。
「なまはげ」という妖怪がらみだから・・かな？

単に「なまはげクッキー」じゃいけなかったのかな～。


まあ、鬼太郎が描かれていたほうが、「掴み」はあるよね。
実際、私のような鬼太郎ファンがこうして買ってしまったりするわけだから。


日本の色んな地域には、こういう「その場所限定」の楽しい商品が多くあるんだろうね。

「その場所限定」のキャラクターグッズを集めたお店があると楽しいだろうな～。

なにせ、こういう全国区の有名キャラクター以外にも、その地域限定の「ヒーロー」はいっぱいいるみたいだし。

たとえば「みちのく戦隊アキターマン」とかね。

北海道には「安全戦隊シートベルダー」とか。

東北には「仮面ゴミダー」。

関東には「激安戦隊ヤスインジャー」。

場所は忘れたが、「葬祭戦士オガムンダー」。←これ、オモロイ。

新潟は佐渡島の「サドガシマン」。

三重県の「ヘンタイジャー」。

関西らしいものでは「あきんどファイブ」。

それと、これもまた場所は忘れたが「踏切戦士シャダーン」。←これ、見事！

四国のどこかで「イカノオスシダー」（笑）。←ナンノコッチャ。

九州には「キャプテン・クロブタ」。

私にとって極めつけなのは、徳島の「見殺し戦隊アフロ５」。←これって、いったい何なんだろう（爆）。見殺しですぜ、見殺し。


いや～、名前聞いてるだけでも楽しい（笑）。

確か・・他にもいっぱいいるはずだゾ（笑）。

こういうのは、その地域に行かないと見れないものばかりだと思う。
もしもそれぞれのキャクターグッズがあるなら、どこか一カ所に全国のローカルヒーローが集合できる店があったら楽しい。

案外、こういうのが好きな人は多いんじゃないかな・・と思うのでありました。

きっと、皆さんの地域にも、こんなローカルヒーローは、いるんでしょうね。
で、地球の平和を守るのは無理でも、地域の平和は守っているのでしょう（笑）。

とりあえず、私は「見殺し戦隊アフロ５」ってのが、妙に気になる（笑）。