BAR☆CAFE'日記

マスターの独り言を綴ります。

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赤ワインで脳機能改善?

2011-01-19 01:13:21 | ひとり言
赤ワインが、記憶に関わる脳の神経細胞の数を倍増させ、認知能力を高めることが、岡嶋研二・名古屋市立大大学院教授(展開医科学)のチームの動物実験で分かった。白ワインでは効果がなかった。近く米国の栄養生化学雑誌に発表する。

 これまでに赤ワインを1日400ミリリットル(グラス3杯程度)を飲む人は、飲まない人に比べ、認知症の症状が表れにくいことが、フランス・ボルドー大などの疫学調査で分かっていた。チームは、赤ワインに含まれ、心疾患減少に効果のある「レスベラトロール」という成分に注目。マウスにレスベラトロール含有量の多い赤ワイン0.2ミリリットルを毎日、3週間にわたり飲ませた。

 その結果、脳の中で記憶をつかさどる「海馬」と呼ばれる部分の神経細胞が、飲まないマウスに比べ2倍に増えていた。迷路でゴールにたどりつく時間も訓練開始から5日目に、飲まないマウスに比べてほぼ半分になった。白ワインを飲んだマウスは、飲まないマウスと同じ結果だった。効果がどこまで継続するかはこれからの課題だが、持続して摂取する必要があるという。

 さらに、胃が受けた刺激を脳に伝達する物質の機能を失わせたマウスでは、レスベラトロールを飲ませても脳機能改善の効果は認められず、レスベラトロールが、伝達物質を通して脳に影響を及ぼしていると確認した。

 レスベラトロール濃度が高いのは、フルボディーや色の濃いタイプの赤ワインという。

 岡嶋教授は「赤ワインの健康効果は欧州の人々の間で言われてきたが、やはり科学的な裏付けがあった。しかし、アルコールの過剰な摂取は肝臓への悪影響もあり、飲み過ぎないでほしい」と話す。




そもそも お酒(ワインに限らず)というものは 過ぎなければ身体には良いものなんです


だいたい このような研究が発表される時は何かあるものです


数年前の“ワインを飲むと血液サラサラ”で今までにないワインブームで消費量がアップしました



しかしブームはブーム 一時期の勢いもなく 本国フランスでも消費量は減少しているらしい(とくに若い世代)


ん~企業臭がプンプンする


企業は様々なところに 寄付なり研究費を出してますからね



お酒は 楽しく美味しく飲めれば良いのです


講釈はいらない


“酒は百薬の長”であるとともに“飲み過ぎ注意”でもあるもの


毒か薬は本人次第



吉 幾三 酒よ REMIX


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