
健康ブームの中、市民ランナーの間で、はだし感覚で履けるシューズが注目を集めている。靴底が薄く、かかとのクッションもなくしたもので、足の裏が刺激を受け、体の活力向上につながるという。大手スポーツメーカーが続々と新製品を投入、香川県内でも愛用するランナーが増えている。

通常のランニングシューズ(下)と比べると 靴底が薄く、かかとのクッションがない
「はだし感覚シューズ」は、米国で「はだしランニング」の有効性が提唱されたのをきっかけに普及。日本での先駆者で、日本ベアフット・ランニング協会理事長の吉野剛さん(37)=坂出市出身=は「はだしランニングは体の活力向上に大きな効果がある。はだし感覚シューズでも効果は期待できる」と話す。

人気を集めるのは、イタリアの靴底メーカー、ビブラム社が開発した「ファイブフィンガーズ」。その名の通り先端が5本指に分かれたシューズで、ゴルフやボクシングのプロ選手が採用したことで話題になり、各メーカーからもはだし感覚シューズが発売された。
県内でビブラム社のシューズを扱うテニスショップのローランギャロ(坂出市文京町2丁目)では、ランニング用や室内用など幅広い用途を取り扱い、この1年間で200足を売り上げた。シューズ歴半年の高松市太田下町、会社員永井栄治さん(43)は「初めは足の裏に少し痛みを感じたが、慣れれば本当に快適」と効果を実感している。【四国新聞より】
半年ほど前ですが、金毘羅さんへ登った時にみかけました。
私が登っている時に、裸足のタンパンにTシャツ集団が降りてきた。
すれ違いざまに腰の辺りを見ると五本指シューズが!!
多分、五本指シューズで石段に挑戦したんでしょう。
降りはホントの裸足ということは…。
なれるまでは無理はしないほうが良いようです。
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