夏の店頭などを飾るディスプレーとして人気が高い「四角スイカ」の出荷が27日、香川県善通寺市中村町の県農協筆岡集荷場で始まった。目に楽しい季節の風物詩が、これからの暑さをなごませる涼感を演出している。
四角スイカは35年ほど前に生産を始めた市の特産品。現在は筆岡地区を中心に、農家6軒が約5千平方メートルの農地で栽培している。
品種は「縞王(しまおう)」で、4月に苗を定植。5月中~下旬に実が直径10センチほどになると強化プラスチック製の立方体の容器に入れ、1辺が約18センチになるまで育てる。
県農協善通寺西瓜(すいか)部会によると、成熟前に収穫するため甘みが乏しく、食用には適さない。今年は5月に雨が少なかったため生育状態が心配されたが、例年通り見栄えのよい商品になったという。
この日は190個のスイカが集荷され、同部会メンバーがきずや形を検査した後、丁寧に箱詰めした。部会長の山下敏行さん(64)は「一生懸命育てたスイカで、夏の暑さを吹き飛ばしてほしい」と話した。
市場価格は1個1万円程度で、東京や大阪、東北地方などで販売。7月上旬まで順次、約400個を出荷する見込み。【四国新聞より】
善通寺市が年に一度、全国ニュースに取り上げられる話題です。
今年は“ヒルナンデス”でも取り上げられてたようです。
『香川県の特産ですが、ナンちゃん知ってましたか?』の問いに『知らなかった』と答えたらしい。ナンちゃん。。。
どうも、ナンちゃんに香川県ネタはNGのようです。
すいかの名産地♪