海の厄介者といわれるクラゲだが、水中をゆったりと泳ぐ姿を見れば、心が癒やされる。
そんなクラゲを水槽インテリアとして扱うアート事務所が今秋、
東かがわ市に登場した。
とはいってもクラゲは本物ではなく、
人造。
そのため、刺されることはないし、餌を与える必要もない。
数カ月ごとに水を替えてやるだけでずっと鑑賞できる。
人造クラゲは、まるで命が宿っているかのようにかさを開き、浮き沈みしながら漂う。
さらに、虹色の輝きを放つ。2003年の商品化以降、インテリアや癒やしグッズとして、テレビ番組のセットや病院などに加え、海外からも注文が相次ぐ人気だ。
手掛けるのは、同市出身のアーティスト岡田成生さん(47)。別のアーティストと共同開発した後、大阪で
「水韻(すいいん)」という商品名で販売していたが、9月に同市土居の国道11号沿いに
「DeepSeaCLUB(ディープ・シー・クラブ)」を構えた。
価格はクラゲ1体と水槽のセットで
3万円から。現在、1カ月待ちの状態。問い合わせは
<0879(26)0007>。(四国新聞)
バブルの頃 水槽をインテリアにしてたBARも多く バックバー一面水槽というお店もありました
しかし不思議