昨日まで仕事してまして、ようやく今日の休み。
さて買い物でも行くか、と出かけましたら、店が休みでした。
そういえば今日から緊急事態なのですね。
それでは、少し前から気になってた靴の修理をいたしましょう。
靴の修理といっても、大したことはできませんが。
単車に乗ってますと、シフトチェンジで靴が傷みます。
こんな感じでボロボロ・・・。
この靴ですが、実はゴムの長靴なのです。
丈はショートブーツくらいなのですけども。
でも単車に乗るときに、普通の雨くらいなら大丈夫。靴下濡れません。
もちろんカッパは必要ですけども。
普段から履けて、結構お気に入りの靴です。
が、素材がゴムなので、チェンジレバーが当たる場所はこうなりますね。
で、ボロボロになった所の型を適当に取ります。
ここに当て布、ではなく革を張り付けてやろうかと。
バイク用シューズには当然のように付いているヤツですね。
型を取ったら革に写して切り出します。
傷が覆えればいいので、それほど形はキッチリしなくても構いません。
このまま張り付けても機能的には問題ないのですが、ちょっとブサイク。
なので周囲を糸で縫います。
上の写真では、すでに縫い線の跡をつけてます。
あ、縫うといっても靴に縫い付けるわけではありません。
そんなことしたら雨水が滲みてきて、靴下ぐじょぐじょです。
一周ぐるっと菱目打ち。
糸の色はどうしましょう?
黒で自然にしてもいいですが、靴紐が白黒なので、白で少し主張しようと思います。
ぐるっと縫い終わり、ヘリ落としもしてみました。
あとはボンドでくっつけるだけ。
剥がれたら、その時はその時です。また貼ればいいでしょう。
う〜ん、この靴は他に縫い線がないので、少々浮き気味?
黒糸の方が良かったですかね?