いよいよ真剣に寒くなってまいりました。
単車で出かけるのも、気合が必要です。
そんな中、部屋でゆっくりとレザークラフトも良いものです。
前回紹介しましたが、料理もしないのに買ったホットサンドメーカー。
改造だけでは飽き足らず、収納袋を作ります。
うちにはミシンというのがありませんので、全部革w
材料代だけで、ホットサンドメーカーより高額かもw
本体はフェイクレザーでも充分でしたね。
さて、今回使用の革ですが、薄くてふにゃふにゃの革です。裏はケバケバ。
柔らかい革ジャンに使われてそうなものです。
鞣しの種類とかよくわかりません・・。
ではこれを裁断していきます。
相変わらずハギレのため、サイズに制約が。
まあこれでなんとかしましょう。
二つ折りにして、サイドを縫って袋状にする計画ですが、入るでしょうか・・。
本体の切り出し終了。
ホットサンドメーカーにでっぱりがあるので、意外と大きめ。
いきなりこういうパーツを付けました。
ホットサンドメーカーの持ち手を挿しておくものです。
これは普通の革で、1.5mm厚です。
このパーツ、切り出しの写真撮るの忘れてました・・。
もう一つパーツがあるんですが、そちらも当然忘れております。
中心にカシメを打ちまして、固定します。
写真では、まだ固定してませんのでグルグル回る状態です。
ツイスターゲームとかのルーレット作れますね。
グルグル遊んだあとは端にホック付けます。
本体の黒革にも♂パーツ付けて、中心のカシメを固定しました。
そうそう、黒革の♂パーツですが、少々中心側にずらして取り付けてます。
中心のカシメも、少し強度に不安があったので3連にしました。
ではもう一つのパーツ登場。
こちらのパーツを写真では右側に取り付け、ホックでとめるフタにします。
中の穴はホットサンドメーカーのでっぱりをかわすためのものです。
まだ穴のコバ処理してませんね〜。撮影するタイミングが謎。
取り付け後です。裏側です。
両サイドにボンドつけて合わせていきます。
はじめの方に書きましたが、裏はケバケバしてまして、トコノールが効かなそう。
このままでも大丈夫ですが、ボンド塗る罫書き線が引けません。
目分量でいいかと思いましたが、サイズが厳しいのできっちりしたいところです。
ってことでマスキングテープ。
これでばっちり。
3連カシメの所ですが、持ち手挿してみたら少々緩かったので上下を縫って締めました。
ではいよいよ接着です。
なんか写真ではゆがんでますが、見た感じはちゃんとついてます。
3連のカシメはズレてますがw
あとは縫ったら完成。
ただし、表面も罫書き線が付けれません。
やはりマスキングテープを使って菱目打ちを叩いていきます。
最後の縫製です。
なんか縫ってる時間は同じ作業の繰り返しでいいですね。
結構好きです。
完成しました。
実際に入れてみると、少し窮屈かも?ってくらいです。
すぐに馴染むと思います。
逆に持ち手の方は緩い感じですが、抜け落ちないので大丈夫でしょう。
全部入るように作る方がいいんですけど、その分革もたくさん必要ですからねえ。
まあ今回はこんな感じで。
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