ずいぶんご無沙汰して、もうブログやめたのかなと思われたかしらと思います。いつやめてもいいのだけれど、時々何か人に聞いてもらいたいことがあったりするのです。
体調のせいで、人に伝えることができなくなっていたのだと思います。ずっと元気がなくて、ベッドから起き上がるのがむずかしかったこの1か月余り。どうしてだろうと考えていました。
4月1日に定期診察があり、そこで「体調はどうですか? ステロイドが1mg減ったから」と主治医に言われ、ああそれで元気がなかったのかと気が付きました。
ステロイド剤が2月20日から毎日4mg になりました。それまでは、1日おきに5mg4mgを飲んでいました。たった1日おきに1mg減っただけなのに、随分調子が狂ったのにびっくりです。
ステロイド剤はとても健康に関係のある薬で、こんなに少しでも体が反応するのだと驚いています。今もまだ元気はないのですが、原因が分かって、ちょっと落ち着いたようです。
そんな中で、チャーリーも調子が悪く、なかなか食事ができなかったりして、弱ってしまいました。今は少し持ち直しています。食事ができるときと、できないときではずいぶん元気度が違います。15才7か月のチャーリーですから、弱るのもしかたないのでしょうが。
他にも母の行っている病院が閉鎖されることになり、次の病院を決めなくてはならないとか、田舎なので、町内会の集まりに出ないと批判されたりして、気持ち的にも嫌なことが多かった時期でした。
でも、3月いっぱい、ずっと本を読んでいました。「十二国記」(小野不由美著) 0巻から9巻まで文庫本で15冊全部読みました、とても面白く、また感想を書こうと思っています。
小学生のころから、本を読む時が一番楽しい時間です。蚕のように外の世界を忘れて、じっとしているのが性に合っているのだろうと、心が弱っているときには思います。
これからも元気のある時に、時々ブログを書こうと思います。よろしかったら、お訪ねくださいね。