だんだん年を取っていくチャーリーですが、今度は、アレルギー体質だということが分かりました。

3月の初めころから、目の周りが赤くなってきましたが、ただの目の炎症くらいに思っていました。
ところが、少しずつただれたようになり、目の周りの毛も抜けていき、このまま放っておいてはいけないんじゃないかと心配するようになりました。
10日に動物病院へ連れて行き、診察を受けました。目には何も異常はないので、アレルギーでしょうといわれました。抗生物質と、かゆみ止めを8日分処方されました。

もう一度見てもらうことになり、8日間薬を飲ませると、少しだけは治ったように見えますが、完治したとは言えませんでした。
またお薬を16日分もらって、今も飲んでいる最中です。この頃は、赤いところも少なくなり、ただれは、治ったようです。
チャーリーにとっては、チーズをもらえるのは嬉しいことで、スライスチーズを「お薬」と理解しています。
年を取ると、アレルギー体質の犬は、いろいろなところに炎症を起こすといわれました。今まで、体を搔いていたのは、アレルギーだったのでしょう。今、お薬を飲んでいる間は、ちっとも搔かないのです。

今まで、病気はほとんどしたことがなく、元気いっぱいのチャーリーが、この頃は、いろいろな障害が起こります。年を取るということは、そういうことなのでしょう。
私も若いころは風邪もひかなかったのに、50代から、いろいろな病気をしました。病気をしなければ、60代・70代は元気いっぱい老年を生きるはずだったのに、今は病気と闘っている老人になりました。つまらないです。
チャーリーも私と同じように、年を取って病気になる体質なのでしょう。チャーリーには、私のように、つまらない老後ではなく、楽しい老後を過ごさせてやりたいと考えています。どうすればいいかは、ちょっとわからないのですが。
写真の上の2枚は、目がただれている頃のチャーリーです。下は治ってきたチャーリー、早く元気になって不自由でも楽しい日々をお送らせたいと思います。