先日、昔の写真を見ることがあり、ちょっと自分の顔に驚いてしまいました。
2019年1月の写真です。2年位前の写真ですが、驚くほど、顔が腫れていて、もちろん体もパンパンです。
えっ、なぜ、と思うほどの写真でした。その頃の写真を見てみると、どれもぷくぷくと顔が腫れています。
理由を考えてみると、ステロイドの量ではないかと思いました。
最近、ステロイドの量が1日10mgになってから、顔がむくんできたように思っていたのです。
それで、2019年1月のころのステロイドを調べてみました。1日8mgを飲んでいました。
その頃は、ステロイドを少しずつ減らしている頃でした。2019年の7月には5mgになりました。5mgは、私にとって、良い量のように思います。
ステロイドを1日5mgに免疫抑制剤を使う頃が、一番日々の暮らしが楽だったように思います。
5mgより増えると、顔が腫れてきて、体もむくんできて、気持ちも沈んでくるようでした。
そして、今ちょうどそういう頃です。今は、8mgに免疫抑制剤を飲んでいます。でも、1月から10mgに増えたせいで、顔が少しずつ腫れてきています。
そして、2019年1月の写真を見てしまい、ちょっとショックを受けています。
病気なのだから、顔や体がむくんでも仕方ないとは思いますが、あまりにも変わった自分の顔に、いったい自分は、どんな顔だったのだろうと思ったりするのです。
発病して、入院していた頃に、主治医に、甘いものを食べてはいけないと、言われていたのを思い出しました。食事の前に、血糖値を測り、多いときは、インスリンの注射をしていたのです。
ステロイドの副作用に、体重増加、糖尿病などがあることも思い出しました。
私は、甘いものが大好きで、血糖値を測る前ではなく、食事の後に甘いものを食べたりして、血糖値が上がらないようにとしていたことも思い出しました。
それなのに、今は、血糖値のことはすっかり忘れて、甘いものを食べまくり、顔が腫れ、体重が増え続けています。
そうだ、ステロイドのせいばかりではなく、自分の嗜好の問題もあったんだと、思いいたりました。
「甘いものは禁止です」ということを思いながら、甘いものを止めるのはできないので、ちょっと減らしながら、顔が腫れても、太らないようにしたいと思っているところです。
ステロイドは、少しずつ減らしてもらえるので、そのうち、顔の腫れも引いてくるのでしょうが。