本気で！

ちょっと前後するけれど、ご報告。
定時制高校へ授業に行ってきました。

年齢も今年中学を卒業したばかりの子どもから、
定年を過ぎているであろう、おじさまおばさままで様々。

何で、こんなのとやらされるかわからんという生徒たちに向けて、
まぁええからやってみてと、なだめるすかす脅すなどいろんな手を使いながら取り組んでもらう。

「これは、どんな意味があるのですか？」
と質問してくる子も。
今は、とにかくやってみて！で、
後からどういう意味があったか考えてみて！

アクティビティを提供する私たちは意図があるけど、
すべてを語るわけじゃない。っていうか、ほとんど語らない。
体験から、見つけて欲しいから。

子どもは正直だ。
やってることに興味がなければ取り組まない。

私のことを信用できる人かをみて関わり方を変えてくる。

だからこそ、本気で、ぶつかって。
わからんけど、こいつ本気っぽいって思ってもらえるのが第一関門。

一緒に、笑って、楽しんで、協力して・・・
その中で、何を見つけてくれたかな？

次回は、夏休み明け。

今、私にできることを、私らしく精いっぱいやるだけです。