夏日ですね
石釜の製作も いよいよ 最終段階です
一回目の焼き固めが終わったら 目地が綺麗に入っているか 調べ
この段階で 補修をして、 調理室前後のレンガ積に入ります。
扉を溶接して 最後の焼き固めを行います。
焼き固めが終われば 耐火レンガ の石釜本体は完成です。
続けて 外装に
耐火レンガの特性として、非常に水を含みます、また外周の目地は
完全には固まっていません、ガスバーナーで焼いたくらいでは
表面は少し固まりますが すぐに剥がれます、あと外装することで
釜の温度も冷めにくくなります。
手抜きでは無いですが、なぜか我が家に御影石の板が有りましたので
垂直部分に利用しています、見栄えはレンガを こつこつと積み上げるほうが
仕上がりは綺麗ですね。
アーチの部分はミックスレンガにて施工
このあたりになりますと 段々手抜き工事に
最後にサンダーで化粧磨きを掛け 少し水で濡らして
撮影用の お化粧をして出来上がり。
完成 しました