ホラ吹きの日々

趣味のもの作りの記録と日々のつぶやき。

ヨーロッパの真空管その2

2010年09月30日 | 真空管アンプ

山は秋

 

 とっても小さなセンブリの花

ヨロ球の真空管はドイツが有名ですが高価

価格も手ごろなDaにて製作

Daシングル 第14号機

電源トランスを真ん中に置いたので前球EC52にノイズが入る

対策にEC52に銅箔を巻いてアースしています

オーデオ用コンデンサーとオイルコンデンサー使用してみました

抵抗も一部ヨーロッパ製を使用

 

アメ球とは一味違う音色です

 

 

 

 


ヨーロッパの真空管

2010年09月28日 | 真空管アンプ

一気に秋

中秋の名月

ヨーロッパにも沢山の真空管が有ります(以後 ヨロ球 ちなみにアメリカはアメ球)

真空管はアメリカのエジソンにより発明されました 初期のヨロ球の特徴はアメ球と

ソケットの規格がまったく違う形状をしています、真空管とソケットを一緒に購入するのが大変な問題なのです

秋葉原には見つかりません、個人輸入しているネットショップから購入ついでに

ヨーロッパの古典の抵抗も購入しました。

 

 

イギリスのMAZDA製AC/HL *AC/P1ナス球 アンプ 第13号機

出力は1Wと小さいですが古典のアンプです

出力球AC/P1には イギリス製抵抗とペーパーコンデンサー使用

予備の真空管はほしいけど 現在は高騰して購入出来ません 時々電気を入れて飾り専用ですね

ナス球は 今や貴重品になりました 大切に保存しなくては。

ヨロ球続く


オーディオ用真空管その2

2010年09月13日 | 真空管アンプ

朝晩はやっと涼しくなりましたね

赤トンボ

古典の真空管の書物を読んでいると 45と言う真空管が良く出てきます

ラジオ用の真空管では有りますが、音は良いみたいです。

レイセオン 45 真空管

アンプ製作で最初に悩むのが シャーシーです

手ごろな大きさと厚みの製品が見つかりません

そこで地元の鋼材屋に相談してみると 可能でした

45mm折り曲げて 23cmX30cm *32cmX28cm *36cmX23cm

の3パターンが1.5mmの銅版1枚で10枚切り出せます

当時は銅が安かったので一枚2000円で出来ました。

これでシャーシーに悩む心配は無くなりました。

オリジナルシャーシに乗せた 45アンプ 第12号機

部品の配置も綺麗に出来 お気に入りの一台です。

抵抗は一部古典部品を使用してみましたが 違いは有るのか

良く分かりませんでした。

真空管 45と2A3の大きさの違いです

今までは国産とアメリカ産の真空管でしたが ヨーロッパにも

沢山の真空管が有ります、一度聴いてみたい、

続く

 


オーディオ用真空管

2010年09月09日 | 真空管アンプ

少し凌ぎやすくなりましたね

朝日を浴びた ワレモコウ

オーディオに適した真空管 300Bと対比される 2A3

300Bは王様 2A3は女王と例えられています。

古典球は非常に高価で買えません 現在製造されています

チェコスロバキア産の2A3です 

2A3シングル 第11号機

やっと オーディオアンプらしく成ってきました

古典の真空管アンプには 古典の部品が良い音色に成るとの話

本当かどうか 試してみなければ分かりません、

ヤフオクや海外通販から集める事に、オーデイオは

奥が深い怖い世界です、今回は市販のステンレスシャシーを購入しましたが

結構なお値段ですので、この位の構造なら 地元の鋼材屋さんで

カットして 折り曲げてもらうと随分安く出来そうです。

続く

 


送信管アンプの製作その3

2010年09月08日 | 真空管アンプ

台風7号 少し雨の恵み

山の上は涼しくて 秋の気配

 

2台の送信管アンプの成功に気を良くして 3台目

 

 4D32シングル 第10号機

 この真空管 スィツチを入れて正常な状態になるのに少し時間が必要です

また増幅率が低いので あと一段 トランジスタを入れてやらないと

オーディオアンプとしては いま少し何か足りない

分解するか 改造するか  放置しています。

 

初心者入門レベルから 少しは上達出来た気がしますので

オーデオ用と言われる真空管でアンプを作りたい

続く