一気に秋
中秋の名月
ヨーロッパにも沢山の真空管が有ります(以後 ヨロ球 ちなみにアメリカはアメ球)
真空管はアメリカのエジソンにより発明されました 初期のヨロ球の特徴はアメ球と
ソケットの規格がまったく違う形状をしています、真空管とソケットを一緒に購入するのが大変な問題なのです
秋葉原には見つかりません、個人輸入しているネットショップから購入ついでに
ヨーロッパの古典の抵抗も購入しました。
イギリスのMAZDA製AC/HL *AC/P1ナス球 アンプ 第13号機
出力は1Wと小さいですが古典のアンプです
出力球AC/P1には イギリス製抵抗とペーパーコンデンサー使用
予備の真空管はほしいけど 現在は高騰して購入出来ません 時々電気を入れて飾り専用ですね
ナス球は 今や貴重品になりました 大切に保存しなくては。
ヨロ球続く
朝晩はやっと涼しくなりましたね
赤トンボ
古典の真空管の書物を読んでいると 45と言う真空管が良く出てきます
ラジオ用の真空管では有りますが、音は良いみたいです。
レイセオン 45 真空管
アンプ製作で最初に悩むのが シャーシーです
手ごろな大きさと厚みの製品が見つかりません
そこで地元の鋼材屋に相談してみると 可能でした
45mm折り曲げて 23cmX30cm *32cmX28cm *36cmX23cm
の3パターンが1.5mmの銅版1枚で10枚切り出せます
当時は銅が安かったので一枚2000円で出来ました。
これでシャーシーに悩む心配は無くなりました。
オリジナルシャーシに乗せた 45アンプ 第12号機
部品の配置も綺麗に出来 お気に入りの一台です。
抵抗は一部古典部品を使用してみましたが 違いは有るのか
良く分かりませんでした。
真空管 45と2A3の大きさの違いです。
今までは国産とアメリカ産の真空管でしたが ヨーロッパにも
沢山の真空管が有ります、一度聴いてみたい、
続く
少し凌ぎやすくなりましたね
朝日を浴びた ワレモコウ
オーディオに適した真空管 300Bと対比される 2A3
300Bは王様 2A3は女王と例えられています。
古典球は非常に高価で買えません 現在製造されています
チェコスロバキア産の2A3です
2A3シングル 第11号機
やっと オーディオアンプらしく成ってきました
古典の真空管アンプには 古典の部品が良い音色に成るとの話
本当かどうか 試してみなければ分かりません、
ヤフオクや海外通販から集める事に、オーデイオは
奥が深い怖い世界です、今回は市販のステンレスシャシーを購入しましたが
結構なお値段ですので、この位の構造なら 地元の鋼材屋さんで
カットして 折り曲げてもらうと随分安く出来そうです。
続く