ニキシー管は沢山の種類が有ります、日本も製造していましたがほぼ枯渇して
現在入手可能な管はトランジスタによる工業化が遅れました ロシア圏に沢山有ります、
真空管等最近まで製造していたみたいですね。
左からのIV-11蛍光管 Ⅳ-9フイラメント管 ここからニキシー管IN-2 IN-15文字表示管
IN-12 数字0~9表示 IN-4 数字0~9表示
針金のピン足は何とか使用出来ますが、ソケット足の物は専用のソケットが必要です、
ニキシー管よりもソケットが枯渇しそうです、一番右ソケットは探すのが大変でした、
ここからはすべてニキシー管
左からIN-14 一番ポピュラー 少し小型なIN-16 ロシアでは一番大きなIN-18
最後の赤いのはドイツ製Z570M
基本 電圧170v で点灯します、
これらのニキシー管を使用して時計を制作します、
プリント基板で学習しましたので、ユニバーサル基板にて制作します。
回路図はnixie-tube.comの家主さんの著書に有ります、主要なパーッも販売されています
プログラム済のPICも有りますので心配いりません。大変なのは ケースの制作かもしれません、
手始めに電源部の制作 色々な大きさの基盤に制作、頭の体操になりますね、
回路図では分からないので実態配線図を作り 配線取り回し 部品の配置の検討
真空管のアナログ配線と違い基板配線は、表 裏で左右逆になるので最初はミスの連続
しかも基板の裏は光るので 年寄の目には厳しい、一時間以上ハンダ付け作業をすると
目の焦点合わせの機能が不能になります、PCの文字も読めなくなり危険です、
上は基板のテスト用に制作した IN-12 4桁 時間と分の確認用
ケースは物入に使用していた葉巻タバコの空き缶です、少し手こずりましたが
何とか形になりました。
IN-12 ニキシー管時計
電源部を小さく出来る事が分かりましたので、ユニバーサル基板1枚にすべて収納
可能になりました、少しずつ進歩しています。
つづく
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