トッケビ

トッケビとは「鬼」という意味で何百年もの間課せられた課題をクリアにしなければ、生まれ変われない…。

そのトッケビには呪いの剣が刺さっており、トッケビの花嫁のみが、剣を抜くことができる❗

そのトッケビの花嫁は、この世に生を受けてはならない、いわゆる「処理もれ」。

その処理もれを探しているのが、「死神」死神も悲しい定めを持っていて、前世に大罪を犯した者で、何百年と人の生死に関わり名前を持たない。

トッケビと死神は、前世では、将軍と王の関係で、トッケビが王に妬まれ殺されてしまう。

前世では、記憶が消されているため二人は反発しながらも友情が芽生え初める。

トッケビの妹(前世とは顔が希に一緒の人もいるが、違う人になる確実が高い。)
は、死神(王)の妃として愛されながらも非業の死をとげる。

そして、今世で二人は巡り会うのだが、死神には名前がないし、死神に触れることで前世の記憶が蘇って行く。

二人は今世では、会わないという試練を課す。

来世は

待つ時間より会っている時間が長く、口実がなくても会える関係…。街で偶然会ったら掛けよって挨拶をかわし、全問正解の恋がしたかった。

なんて、切ない恋なんだろう。

これ脇役の話しなんだけど、こちらの方が心にツキササル。

ホン・ギルドン

燕山君の時代…。

燕山君は暴君で、母が毒を賜って亡くなって廃妃となった事から人を信じられず…。

その燕山君に取り入ったのが、三大悪女のチャン・ノクスチャン・ノクスは、ホン・ギルドンの事が好いているのだが、縁なし。

ギルドンには兄そして妹がおり、怪力童子として、世の中を変えて行く…。

さぁ、どうなるかしら🎵

朱豪

ちゅもうと読む。

チュモンは古朝鮮のへモスとユファの子供である。が、訳あって扶余(プヨ)のクムワ王の子供三男として育てられる。クムワ王には正妻がおり、長男テソ次男ヨンポがいる。想像がつくように、長男、次男には虐められ辛い人生を送るのだが。

チュモンの父へモスに危機を救われこの世に誕生したソソノお互いに引かれあいながらも別の人と結婚そして子ももうける。

チュモンの正妻イェソヤと子供のユリ王子クムワ王の囚われ人。

チュモンは高句麗を建国するために奔走する❗

縁の深かったソソノの第２王子オンジュが百済を建国しソソノも奔走。

チュモンとテソの対立は後々まで続き、孫に殺され、テソ率いる扶余は滅びる。

ファン・ジニ

ファン・ジニ…。いわゆる殿方相手に媚びを売る人。

時は、中宗時代。

ジニは、父親を知らず、母も芸生(キーセン)

母が属する教坊の行首ペンムに見初められ、芸の腕を磨く。

枕乗せたりバランスとってるのね～。

座る時は、花が散る様にフワリと座り片膝を立てその上に両手を添えるお酒を注ぐ時は、手の甲に石の重みを感じる様に注ぐ洗練された身のこなしを勉強するのね～。

ジニは舞を修練したくて、ハチミツの上で練習したり綱渡りで足の感覚つかんだり発想豊か

そんな厳しい修練をつみ、一番低い位のキーセンなんだけど、不覚にも恋をしてしまう。ウノという両班の息子。叶うわけもなく‼

ウノには許嫁までいて、側室になら涙を飲んで迎えてあげる✋➰なんて。

ウノは結局亡くなってしまって、宮廷一の舞の名手になりたいと…。

ジニの師匠ペンムにはライバルがいてメヒャン。メヒャンとは当時親友。メヒャンは剣の舞の名手。弟子と宮廷で争うんだけどね～。

ジニはウノの死後、真心を持ったイェジョパンソと恋に落ちる…。

中宗は、端敬王妃を権力の為廃妃にしてしまった(７日の王妃)過去から、ジニとイェジョパンソの縁を許す❗と…だが、ジニは、それを拒む。

恋を取るのではなく、芸に生きるのだ。

両方を手にすることが出来ない人生の中で、身を切る様に辛い人生を選択する

その選択肢が素晴らしい❗

７日の王妃

今、７日の王妃が朝放送されているので、見るのが日課となりつつある。

時代は、第10代燕山君(イ・ユン)「・・君」なので、暴君。母は「成宗」の側室。で嫉妬深いが為毒薬を賜る。燕山君は、チャンス王妃第３側室であり、「イ・ヨク」(後の中宗)の母に育てられる。が愛不足の為異質な狂人。燕山君の正室はチェギョン(端敬王妃)の父の妹…。よって、燕山君が王座を退けば、チェギョンは中宗の奥様を退かなければならない。

しかし、「チェギョン」(後の端敬王妃)の明るさに次第に心惹かれていく。が、異母兄弟のヨクにチェギョンは心奪われてしまう。

まぁ🎵察しのよい方はもうお分かりでしょう。

チェギョンは、中宗の奥様。になるのだが、政治的策略で廃妃となってしまう。又「サイムダン」(色の日記)にて、隣にお住まいになられていた、高貴な方なのである。つながってるわね🎵

そして、燕山君の側室チャン・ノクス(三大悪女)も出てくる❗

チェギョンは中宗の奥様の時よく赤いチマをはいており、中宗はチェギョンのいる方角をよく見ていたらしい❗それをどこからか、耳にしたのかチェギョンは岩に赤いチマをかけておいたらしい…。なんとも切ない
さぁ🎵さぁ🎵もう目が離せない