トッケビ

トッケビとは「鬼」という意味で何百年もの間課せられた課題をクリアにしなければ、生まれ変われない…。

そのトッケビには呪いの剣が刺さっており、トッケビの花嫁のみが、剣を抜くことができる❗

そのトッケビの花嫁は、この世に生を受けてはならない、いわゆる「処理もれ」。

その処理もれを探しているのが、「死神」死神も悲しい定めを持っていて、前世に大罪を犯した者で、何百年と人の生死に関わり名前を持たない。

トッケビと死神は、前世では、将軍と王の関係で、トッケビが王に妬まれ殺されてしまう。

前世では、記憶が消されているため二人は反発しながらも友情が芽生え初める。

トッケビの妹(前世とは顔が希に一緒の人もいるが、違う人になる確実が高い。)
は、死神(王)の妃として愛されながらも非業の死をとげる。

そして、今世で二人は巡り会うのだが、死神には名前がないし、死神に触れることで前世の記憶が蘇って行く。

二人は今世では、会わないという試練を課す。

来世は

待つ時間より会っている時間が長く、口実がなくても会える関係…。街で偶然会ったら掛けよって挨拶をかわし、全問正解の恋がしたかった。

なんて、切ない恋なんだろう。

これ脇役の話しなんだけど、こちらの方が心にツキササル。