皆様ご無沙汰しております。
土曜日に訳ありローザを修理してましたのでご報告します。
買ってしまいましたKK66DGですが、
このようにリア追突現状車両となります。
エアサスのポンプが作動せず、シャコタンで走れません。エンジンはブースターで繋ぐとかかりますが、メーター内のあらゆる警告灯なんかも点灯せず、充電もしません。
とりあえずリアバンパーを外してみました。
なんと、バンパー裏に配線の束があり、多くの配線が切断されてました。
20本くらい繋ぎ直しましたね〜。
するとポンプが回るようになりましたが、やはりエアサスが上がりません。ECSの黄色がついたままです。
トランク左にECSのコンピュータがいます。リレーは正常でした。
コンピュータがショートしてると厄介だな〜。と考えながら、配線をもう一度丁寧に圧着し直しました。やはり変わりません。
しばらく考えていると、繋いだ配線の隣にある痛んでいない細い配線カバーがふと目に入りました。
外観は押されたり、傷がついている訳ではありませんでしたが、めくってみました。
あっ!2本切れてる!これかな〜?これならいいな〜。と圧着。
運転席に座ってエンジン始動。やはりECSが点灯したままですがポンプは明らかに頑張ってます!
始動直後は点灯することが多いのでしばらくアイドリングで様子見。
するとECSが消え、ニーリングマークが点灯しました!おっ!これは治ったんじゃない?と車高調整ボタンを押すと、ゆっくりエアサス上がりました!!
少し走るとECSが点灯するので完治ではありませんが、ふそうさんからなんとか出庫できそうです!