3月7日から9日かけて高知県室戸岬及び徳島県蒲生田岬に夜明け、日の出の光景を求めて撮影に出かける。
3月7日 室戸岬
先ず室戸岬に向かう。天候は期待どおり回復し、室戸岬の空は晴れてくれる。しかし北からの寒気の影響で、海上は荒れ模様、白波が立ち、大きな波が岩礁に音を立て打ち寄せる状況にある。
荒れる海上(17時28分388)
日没の光景は「だるま夕日」を期待していたが、海上には靄があって生憎、夕日は靄の中に消える始末となる。
日没の光景(17時58分16)
3月8日 朝5時前に岬に出る。空は快晴、満天の星に感動し、しばし魅入られる。
一方、海上の様子が徐々に明らかなってくると、海上には依然として白波が立ち、水平線上には雲が発生し、日の出を遮る状況にある
黎明 南東の空(左)に金星(5時32分27)
朝日 遮る雲に昇る(6時25分28)
3月9日 蒲生田岬
この日も好天、満天に星が見られる。
昨日からの強風は陸では治まっているが、海上には白波が見え、水平線上には北から大蛇雲が荒れ気味に棚引いている。
日の出前の海上(左上は伊島、前島及び棚島)
5時48分01
朝日はこの時期紀州山地の稜線上にお目見えする。
6時25分28
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