アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

【Up Date 2016.04.25】 50MHz AM/SSB受信機の復活を目指して その2

2016年04月21日 | 50MHz AM/SSB受信機

50MHz AM/SSB受信機の復活を目指して」のパート2です。

【2016.04.20 バラシ作業開始】
トグルスイッチの取り外し、基板の配線撤去、基板の取り外しの順に
バラシ作業を進めました。
LED、メーター、バーニアダイヤルは残すことにします。

バラシついでに、久々にVFOケースを開けて見ました。
バリコンもピカピカで内部を見たところ、全く問題無さそうです。
基板上のコイルは手作りで、8mmのボビンに0.5Φのエナメル線を巻き
ビデオケースを取り付けたものです。

【基板も配線も無くなり清々とした本体】
これから、じっくりと時間をかけて再制作を進めて行く予定。

【取り外した受信部の基板】
VFOの基板も、この受信部の基板もエッチングから穴あけまで全て手作業で製作したものです。

【半田面側】
今回のバラシ作業を機に、基板のメンテナンスも行う予定です。

一度製作したものを、バラシたり再製作したり (時には壊したり)を繰り返して行くうちに、
だんだん自分の気に入った機械に近づけられたら嬉しいことです。
出来上がった直後は「やったー!」と喜びで一杯なのですが、そのうちに気に入らない
ところがでてきたり、或いは故障したり・・・で分解することになります。
どうせやるからには、分解する前よりもいいものを作りたくなります。
今回はどうやってやろうかな・・・?
またまた楽しい時間が過ごせそうです。

【2016.04.25】
取り外した基板の半田面の経年劣化した箇所のメンテナンスを行いました。
基板を眺めていると、1989年当時スズメッキ線1本でも通販で買って製作した事が思い出されます。
いつもそうなのですが、自分が製作したものを後から見ると「よく作ったものだ」と
感心してしまい「現在の自分よりも昔の自分は凄かった」等と思ったりします。
又、逆に「当時の自分は下手くそでひどかったな~😢」と思う事も有りますが、どちらにしても、
次へのステップのきっかけになれば良いのだと思います。
【通販で部品を買い集めて製作した基板】
部品の状態を確認しているところ

【実家のアンテナの紹介】
私の実家は、1.2Km程のところに有り今でもアンテナが立っています。
既に34年が経過していますが、時々このアンテナを見上げては脳内をリフレッシュしています。
【キリシマツツジ越しのアンテナ】

【クリエート  AFA-40 18mh】

この続きは、このページで随時紹介して行きたいと思います。

コメント
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