アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

黎明期の通信を考える-その2

2020年12月11日 | アマチュア無線


HIMOUND社製  縦振れ電鍵 HK-704

【2020.12.11】
上の写真は、私がモールス信号によるアマチュア無線通信で使用していた縦振れ電鍵。
もう何十年も使っていない。

久々に触れてみた。
無線機には接続しないで、自分のコールサインを叩いてみた。

「・--- ・・・・ ----- ・・-・ ・・・・ -・・・」
繰り返し何度か叩いてみた。

忘れかけていた感触を思い出した。
モールス符号は短点(・)と長点(ー)を組み合わせて文字や数字を表現する。

太古の昔の通信はどんな感じだったのだろう?と思いを馳せた。

因みに、無線電信の誕生は1894年頃らしい。
それから63年後には東京タワーの建設が始まった。

1957年6月から僅か1年半で建てられた東京タワー




そして先日、「はやぶさ2」が3億4千万Kmの彼方から帰還した。
私が生きているうちに、宇宙の謎を解明して欲しい。


<電波の発見から利用まで>
以下は、松本市のKさんの資料から抜粋。

1800年代を生きた電波の研究者達
1.マクスウエル (イギリス):1864年 理論を纏め、提唱した。
2.ヘルツ (ドイツ):1888年 初めて電波を発見した。
3.マルコニー (イタリア):1895年 電波で1.5Kmの通信に成功

 電波の研究は、ヨーロッパが進んでいた。

コメント (2)
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