【2018.06.15】
今回のタイトルはドリンク剤のキャッチフレーズで、今から約30年前の流行語である。
知っている人も多いと思うが、「24時間戦えますか」はリゲインで、「5時から男」はグロンサン。
どちらも「働き方改革」が話題となっている現在には、全く合わない。
【姿を消したドリンク剤】
ところで「リゲイン」も「グロンサン」も私の地域では見かけなくなった。
ネット販売では入手できる様だが、コンビニでもドラッグストアでも見た事が無い。
いつの間にか姿を消していた。
【ジャパニーズビジネスマン】
リゲインのCMソング「勇気のしるし」は、リポビタンDの「ファイト一発!」よりも働き盛りのサラリーマンを刺激した。
昔は、企業戦士が沢山いて「3日で4時間しか寝ていない」等と言う、めちゃくちゃな働き方をしていた人もいた。
【大げさなドリンク剤のCM】
ドリンク剤のCMは、大げさなものが多い。
例えばリポビタンDのCMは暴走するトロッコを止めたり、崖から人を救助したりする映像を流す。
そこで「タウリン1000mg配合」と言われると、タウリンが何なのかさっぱり知らないのに、「お~!タウリン1000mg配合か・・凄いな!」と勝手に思い込んだりする。
最後に、リゲインの大げさなCMを貼り付けて終わりとしよう。
いいなCM 第一三共ヘルスケア リゲイン24 「リゲイン的出社風景」篇
懐かしいコマーシャルを、ありがたく拝見しました。栄養剤に限らず、洗剤、歯磨き、サプリメントと、相変わらず、針小棒大のうたい文句が、全國を駆け回ります。
これでよく、詐欺罪にならないものだと、今なら感心するような宣伝もありました。しかし、この変遷が、面白いですね。騙されても、大した被害もないし、まして効果など殆どなしですが、気の持ちようで、元気になったものです。
「アスパラで、生き抜こう」という、コマーシャルに、厚生省が、「生き抜けるなんて、大げさすぎる。」と苦情を言い、「アスパラで、やり抜こう」と、訳のわからない文句に変ってことなど、笑っててしまう思い出です。
反日・左翼のコマーシャルも、新聞やテレビで、華やかですが、いつかは、栄養剤の宣伝みたいな、大嘘だったと、笑い話になれば、いいですね。
今晩は
「アスパラで生き抜こう」、「アスパラでやり抜こう」の動画をネットで確認しました。
1960年代のコマーシャルで、弘田三枝子さんらが出演されていました。
私には「得体の知れないアスパラパワー」ですが、見ていると元気になるから不思議です。
「気の持ちようで元気になった」と仰る通り、「元気を出す作用」が必要だと思います。
辛い、悲しい、苦しい・・・とダークなのが人生なのかな・・と58歳の自分は改めて考え始めました。
「元気を出す作用」が必要だと感じます。
朝起きてテレビ見ると暗いニュースばかりです。
実は、私もカミさんもアスパラガスが大好物で、「アスパラで生き抜こう!」を今後の合言葉にします。
今宵は、もう一杯焼酎を汲んで寝ます。
「元気の出るコメント」をありがとうございました。
いつもなら。コメントへの、コメント返しはしないのですが、今晩は特別です。
アスパラ大好きな奥様と、貴方にエールを送ります。「アスパラで、行き抜こう! 」