<またしてもLA1201を壊したの巻>
【2017.06.26】
やってしまった・・・
6月25日(日)の夕刻の事だ、晩酌前の僅かな時間を使って実験を開始した。
実験の内容は、SSBフィルターの出力側に直列に可変抵抗を入れて帯域内のリップルの変化の様子を確認するというものだった。
実験開始から間もなく、感度が著しく低下している異変に気付いた。
そんな馬鹿な・・・
どんなに首をかしげても、感度が復活する事は無かった。
原因は中間周波増幅回路のLA1201の故障で、こいつが壊れたとなると手持ちの代替部品は無い。
「万事休す」、「年貢の納め時」と言った言葉が頭に浮かぶ。
これも電気回路を突っつき回す人間の宿命と悟るしかないか・・
過去のブログでも、「嫌になったら何時でも止めればいい」とも書いてきた。
さてどうしようか?
次回のブログで潔く「最終回」として店仕舞いも有りだな。
シャーシ内部とフィルター基板を眺めていたところで晩酌の時間が訪れたのは午後6:30だった。
晩酌を楽しんで気持ちを切り替えてから床についたのは21:00である。
一晩寝て起きた6/26(月)の午前6:00のこと。
一週間で最も憂鬱な月曜日の出勤前だと言うのに、LA1201が入手できないかについてネットで検索を開始した。
その結果、意外と簡単に在庫を見つける事が出来た。
早速5個を注文した。
数日後には届くだろうが、果たしてどの様な部品が届くのだろうか?
5個の部品が届いたら、すぐに受信機のICソケットに装着して良否を判定してみたい。
最近の電子部品は、中国製等の「紛い物」も流通していると聞く。
部品のパッケージの表面印刷を変えただけの、表示と中身が異なるものや、中身が空っぽのものも有ると言う信じられない様な情報が飛び交う。
それにしても今回のLA1201は、何故壊れたのだろう?
原因は必ずある筈だ。
本稿続く・・・
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