アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

50MHz AM/SSB受信機の復活を目指して その28

2016年11月19日 | 50MHz AM/SSB受信機


【2016.11.19】
今年も、忘年会の季節が到来した。
カミさんが友人との懇親会で出かけた後で、一人で一杯やり始めたのは18:30過ぎだ。
「いいちこ 20度」のお湯割りの隣にいるのは、昨夜完成した10.7MHzのフィルター基板である。
その奥に写る鍋には、キャベツと豆腐しか入っていない。
我が家ではこの鍋を「キャベツのしゃぶしゃぶ鍋」と呼んでいる。
私は、この鍋をポン酢で食べるのが大好きで、冬の定番となっている。
さて、下の写真は今回製作した10.7MHzのフィルター基板の実験風景で、フィルターの周辺部品を取り付ける箇所にソケットを実装して部品交換を容易にしている。

本稿「その27」で電子部品は単純に接続しただけでは、まともな動作をしない事実に直面したと書いた。
今回の実験では、単純な接続ではない領域に入ったから少しは前進したと言えるが道のりは長い。
<インピーダンスマッチング>
フィルターに直接リード線をつないだ時の特性が写真左側で、3.3μHと68PFの整合回路を介して接続した特性が写真右側である。

左側の写真は、本稿「その25」でも紹介した写真で、フィルターのリップルが多いように見えるが、実は測定方法が適切でないだけの話である。
もし、「このフィルターの特性はリップルが酷い」等と公開したら、「酷いのはお前の頭の中身だ」等と言われかねない。
口の悪い奴は、世の中ザラにいるものだ
本稿続く・・・

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